新港第1突堤基部で建設の進むラスイートルパンビル新築工事。神戸で二つの宿泊施設を運営しているラスイートが更に新たな宿泊機能を含む商業施設を計画しています。
杭工事は既に完了し、シートパイルによる山留工事も完了。その内部を掘削しています。
随所に杭の頭の部分が点在しています。まだ杭頭の処理はされていません。
建築面積が1,687平方メートルもあるので、工事の範囲も大きく、延床面積も5,449平方メートルと、予想していた建物よりも大きな規模となっています。
期待される機能は、まず飲食店。カフェ・レストランになってくれると、KPM内のフードホールを除けば、新港町エリア初の一般利用可能な飲食店となります。これは物販店を併設するものと思われ、ラスイートのホテル等で提供されているパンや焼菓子等の販売が行われるでしょう。
それらのパンや焼菓子を製造する工場機能も建物内を整備される模様です。
そして最も期待の高い機能はホテル。恐らくラスイート神戸ハーバーランドと蓮の良さを合わせ持ったスモールラグジュアリーホテルになるのではないでしょうか。
温泉を事前に掘削していたので、ホテル客室内には温泉を使った温浴設備が整う筈です。にぎわい創出の為、足湯も設けられる計画です。向かいのベイシティタワーズ神戸WESTのテナントフロアにも様々なテナントが入れば、周辺の賑わいはひとしおです。ラスイートは更に南側のより大きな敷地を残しており、まだ発展の余地があります。
ラスイートルパンビル新築工事 山留から掘削工事へ移行 複合機能を持つ施設は24年10月完成予定
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