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阪急電鉄が今週末となる10月27日(土)に予定されている神戸三宮駅における通路変更について公式のプレスリリースを出しました。
神戸三宮駅における通路変更について
阪急電鉄プレスリリース
新ルートの開通によってJR三ノ宮駅中央改札方面からのアクセスが拡大に良くなります。
しかしながら今回、解放される通路は新ビル内のほんの一部に過ぎませんので、通ってみたら、こんなもんかと思う程の内容なのではないかと思います。しかしこれまで遅々として進まなかった駅ビルの建て替えによって蓄積されてきた鬱憤を少しは晴らしてくれるのではないでしょうか。
内装の仕上によって、3年後に完全体になるこのビルの内部の様子を少しは想像できるようになるのではないかと思います。数日内にレポートしたいと思いますが、阪急西宮北口の駅ビルとして来月末に開業予定の「阪急西宮ガーデンズ ゲート館」もなかなかオシャレなビルになりそうなので、神戸阪急ビルへの期待値もますます膨らむばかりです。
一つの疑問は現在、躯体が完成済の低層部東側はこのまま養生ネットを掛けられたままで新通路の供用を開始するのでしょうか。
真相解明はあと4日後に迫ります!
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神戸も西宮もそうなのですが、阪急の大きな投資があって羨ましい限りです。
京都の場合、観光列車や洛西口のプロジェクトは良いのですが、それ以外は特に阪急の投資はありませんからね。阪急の作るものは、ブランドばかりではなく非常に高品質なのも知っています。
神戸には迷惑な話かもしれませんが、もうちょっとくらいは京都に投資を回してほしいと、正直思ったりはします。
阪急の神戸への投資もハーバー阪急の撤退のようにこれまではほとんどありませんでした。神戸阪急ビルの再建は20年先送りにされてきて、ようやく成し遂げられようとしています。そごうの買収が唯一、新たな投資と言っても良いでしょう。無論、これは大きな一石ではあります。