JR神戸駅北側駅前広場で行われている再整備事業。その先鞭として建設が進められてきた南西側の駐輪場エリアの地下タワー式駐輪場が遂に完成し、供用が開始されました。

3基のユニットが地上に並び、合計680台の自転車を収容する事が可能になりました。利用は定期利用のみに限定されていますが、現状は新規の登録は受付しておらず、現利用者のみが使える状況です。

預け入れ・取り出しユニットです。タワー式の立体パーキング同様に都市部に土地の余裕の無い日本で生まれた独自の特殊建築・機械技術です。

デザイン性も高いユニットで、反対側はガラス張り。預けた自転車の収納を確認する事が可能です。

駐輪場は完成しましたが、広場はアスファルトの仮舗装とされました。他エリアの整備と合わせてインターロッキング舗装に切り替えられるものと思われます。構造物がごちゃごちゃして、見通しや動線が悪かった以前と比べて非常にスッキリとしました。

管理棟も完成。管理人が常駐するのでしょうか。可愛らしい外観が特徴的で、軒下には木材を採用。小さな建物ながら、トレンドをおさえています。

2030年の全体完成を目指している神戸駅前広場の再整備。ひとまず第1段階を完了させました。第2段階は施工中の広場北東側のタクシープールエリア。そちらにも地下タワー式駐輪場や地下自走式駐輪場が整備され、また面積を減少させつつも利便性を高めたタクシーロータリーが来年に完成します。

駐輪場の完成により現在の暫定駐輪場は不要となります。南西側の再整備も早々に次工程に移行するのでしょうか。

駐輪場の敷地の一部は仮囲いが据え置かれ、工事ヤードと建設事務所が設けられています。

次工程はいよいよ市バスターミナルの再整備かと思われます。現在は駅舎からも離れて動線も悪く、再整備によって駅舎寄りの位置に移設され、バス⇄電車の乗り換え動線がスムーズになる予定です。

神戸駅前には気になる一角があります。雑居ビルが固まっていますが、テナントが入っている様子もなく、店舗も営業していません。将来的な再開発が水面下で模索されているのでしょうか。この区画は駐車場も多く、土地が集約されて、駅前広場の再整備と同時に開発が進む事を期待したいですね。
JR神戸駅前広場再整備 地下タワー式駐輪場が完成・供用開始 広場再整備は次工程に移行か
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こういうものを一つ作るにしても、神戸はデザインにこだわつて欲しいんだけどな〜。
神戸は特別な街なのだから。