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JR三ノ宮駅改修構想

JR三ノ宮駅 三宮ターミナルビル撤去工事 新たに通路閉鎖によるデッキ受替え工事が発生



昨年末に既存ビル解体跡地の一部に暫定活用としてオープンエアの多目的広場「ストリートテーブル三ノ宮」がオープンして以来、工事がひと段落して作業が止まっているように見える三宮ターミナルビル撤去工事。仮囲いの電子作業予定表も昨年のカレンダーのまま更新されていません。このまま秋まで工事は休止されるのかと思っていました。



しかし新たな工事の動きを示唆する掲示が改札外コンコース内に出現しました。1月23日(土)から通路閉鎖予定の看板が吊り下げられたのです。



閉鎖の対象となるのは、さんちかや阪神神戸三宮駅方面への階段・エスカレーターと中央口改札を結ぶ通路です。アントレマルシェ三宮前といったら分かりやすいでしょうか。迂回はOPAQUE横の通路からフラワーロードに出てぐるりと回る事になります。



対象通路は幅員はあまり大きくありませんが、駅周りの動線上、非常に重要な役割を果たしており、通行量も多く、ここが閉鎖されるとかなり不便になります。将来的にはこの部分の動線改良は必須です。



今回の閉鎖の理由ですが、「デッキ受替え工事のため」とされています。このデッキとは一体どのデッキの事を指すのでしょうか。また受替えとは一体どういう工事なのでしょうか。



改めて見るとこの通路の重要性とそれに反してその狭さが際立ちます。



通路のある場所の裏手には未だ三宮ターミナルビルの西角の一部が残されています。この理由が今回の対象工事と関係がありそうです。



付近のデッキとなると、この西口と中央口を結ぶ高架に沿ったこの歩道橋しかありません。このデッキと残された三宮ターミナルビルの一部が連結しているので、これまでこれを撤去できなかったのだと推測されます。今回、通路を閉鎖し、ビル及びデッキの一部を撤去した上で新たに造り付けるデッキの一部によって受け替える作業が行われるものと思われます。



今回の一連の撤去工事を進める為に設置された南側駅前広場の仮設エレベーター。



このエレベーターには設置許可標が掲示されています。元々は昨年10月21日までの許可だったものを更に1年更新して今年10月21日までに延長されました。この許可期間の次回の更新時期は新駅ビルが動き出すタイミングとされている今秋と重なっています。



通路の閉鎖期間は4月末までの約3ヵ月間。三宮ターミナルビルの撤去工事はまだ継続中です。更にまだ東側にかなり大きな躯体の一部が残されています。この部分がまだ撤去されていない理由も気になります。新交通三宮駅と接している事が関係しているのでしょうか。ストリートテーブルに接しているので、広場が稼働している期間は解体を着手することはないかと思います。

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