ウォーターフロント

BE KOBEのモニュメントが復活! 再びインスタ映えスポットに


補修が必要となって一時、公開を取りやめていたメリケンパークのBE KOBEモニュメントですが、改修を終えて再び同公園の人気スポットが復活しました。


早速、モニュメントの前には記念撮影の列が出来ており、人気の高さを証明しています。既に神戸を訪れたら必ず立ち寄らなければならないスポットになっています。


札幌の時計台、小樽運河のようにその都市ではとりあえずそこで写真を撮るのが定番という場所があると、それ自体が観光の目的になり得ます。そういう場所があるのと無いのでは大きな違いですが、普通はそういった場所は一定の期間による醸成が必要とされます。


しかしこのBE KOBEのモニュメントはそうした固定概念をいとも簡単に覆してしまいました。当の神戸市もここまで賑わいを生むとは予想していなかったでしょう。


単にそうしたモニュメントを造れば成功する訳では勿論ありません。リニューアルされたメリケンパークという素地があるからこそ成せた技でしょう。メリケンパークは開放感溢れる中にほぼ360度に渡って神戸の街に並ぶ特徴的な建造物群に囲まれています。この景観は誇れるものです。街が立体的に見えるには一定の高さを持った建物が広がりを見せるからこそなし得るのです。


ザ・パークハウス神戸タワーがその1棟に加わろうとしています。

関連記事
ウォーターフロント

舞子東海浜緑地(アジュール舞子)西側利便施設事業の事業者はホロニック他に決定 KOBE WEST COAST PARK構想を推進

2024年9月27日
こべるん ~変化していく神戸~
2025年2月に現事業者との契約期間満了を迎えるにあたり、神戸市が公募していた舞子東海浜緑地(アジュール舞子)西側利便施設事業の事業 …
イベント

今年の冬もメリケンパークでイルミネーションイベント「MEYAMEYA(メヤメヤ) 2022」を開催 12月22日~12月31日の10日間

2022年11月13日
こべるん ~変化していく神戸~
神戸市は今年もメリケンパークにてイルミネーションイベントの開催を実施する事を発表しました。一昨年前は「グローバルレインボー」、昨年は …
ウォーターフロント

新港第三突堤フェリーターミナル建替計画

2013年6月8日
こべるん ~変化していく神戸~
来週一週間、海外出張に出る準備で更新が滞りました。第一突堤を皮切りに今後、ウォーターフロント開発の次世代の要的存在を担う新港突堤エリア。第一突堤はすでに更地化しており、近日中にラ・ …

POSTED COMMENT

  1. hk より:

    メリケンパークから見た建造物の重なり合いは本当に絵になりますよね
    ノートルダムの周辺やその背後の倉庫街も再開発で高層化されれば厚みが増しより街の重なりが増すのでいつか再開発されるといいですね

    個人的には神戸大橋の真ん中辺りから見たベイエリアの重なりもたまりません(笑)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です