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海岸通りの南側に伸びる京町線の140mの歩道に新たな照明設備を設置する「京町線ライトアップ照明設備工事」が開始されました。現在、再開発が進み今秋から中核集客施設が順次、開業予定の新港町エリアのゲートウェイと位置付けられるこの京町線の夜間景観を向上し、都心からウォーターフロントの夜の街歩きを促進する狙いがあります。
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プロジェクト概要
工事対象地の様子
歩道にガス灯や埋め込み式のバリードライトを設置して、京町線の雰囲気向上を狙います。施工は兵庫区のサン電設工業が担います。
歩道のインターロッキング舗装ブロックを撤去して地中に電気ケーブルの埋設工事が進められています。
阪神高速道路の橋桁下にも何らかの照明演出を施して欲しいと思います。大阪・中之島でも高速道路の高架下を様々な形でのライトアップで、ならではの照明による魅力アップを図っています。
高速道路の高架はありますが、その背後にタワーマンションが聳え立つ事によって、その先に街の広がりを感じられるようになり、ウォーターフロントへ足を伸ばす事への心理的ハードルが下げられる効果が出てくるでしょう。
その京町線を新港町方面へと南下するポートループ。
その京町線沿いにある空き地。阪神高速神戸管理部の西隣にある角地です。近畿財務局の管理する国有地でした。敷地面は2,088.00平方メートル。
この土地、先日にレポートした解体予定の第3突堤基部にある大型倉庫ビル、そしてアリーナが建設される予定の第2突堤とその基部は全て国有地でしたが、約2年前に同時に神戸市に売却されているようです。市はこの角地をどう活用しようとしているのでしょうか。
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