浜辺通、磯辺通で20階級マンションを立て続けに供給予定の和田興産。第一次プロジェクトであるワコーレシティ神戸三宮の建設工事は終盤に向けて最終章に突入しつつあるようです。
三棟構成の内、最も東側のエントランスコート棟は工事が一番速く進んでいました。すでに全面の養生ネットや足場は撤去されており、この建物のアイデンティティであるガラス手摺を使い分けて描く「弧」が現れました。
エントランスコート棟とパークフロントコート棟の間には連結廊下が各階に設置されています。一つ残念だったのは、ガラス手摺のガラスがすべて不透明だったことです。乳白色でないガラスは透明だと思っていたのですが、実際は割れ防止のワイヤーが入った擦りガラスでした。従って完成予想パースのような空を反射して輝くことはありません。耐久性のある透明ガラスはコスト高になりますのでコスト削減の一環かもしれません。
エントランスコート棟の北側です。外側に非常階段が備わっています。
みなとのもり公園から眺めたワコーレシティです。パークフロントコートも養生ネットが取り払われています。足場が撤去されるのも時間の問題です。
竣工まであと3ヶ月。また神戸の景色の変化に新たな1ページが加わります。
ワコーレシティ神戸三宮 -浜辺通6丁目計画-
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そうなんですよね、不透明なのはまだしも
今時ワイヤーが入った擦りガラスなんですよ。MRの手摺でもしっかりワイヤー入り使ってましたから、当初からコスト削減の一環だったんですね。まあ三宮から徒歩圏内で破格の値付けでしたから致し方ないですかね。
都会的で洗練されたデザインだと思います。神戸市に溶け込んだマンションになるまでそう長くはかからないです!
GMさん
遠目にはわからないんですけどね~。
名無しさん
まずは全ての養生ネットが取り払われてからですね。