神戸ハーバーランドで建設の進む三菱地所の手掛けるタワーマンション計画。その正式名称が決定しました。
「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」。三菱地所レジデンスの分譲マンションブランド「ザ・パークハウス」のタワーレジデンスになります。同社が神戸市内で手掛ける超高層マンションは須磨パークヒルズ以来、実に20年ぶりとなります。
そして遂に同タワー初のレンダリングが公開されました。完全な直方体のマンションではなく、北側は高層部がセットバックした形状になるようです。居室のコーナーは柱を設けずにガラス面とし、ガラス手摺の採用で眺望を遮らないよう配慮されているようです。市の消防条例の制約を受けた上での対策でしょう。以前より現地にて立面図は公開されていましたが、最終的にはかなりシンプルなデザインです。重厚感に重きを置くのが地所レジデンスのスタイルだとは思いますが、ステータス性や立地性を考慮すると、東京・晴海で建設中のザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンスのようにもっと外観のディテールに拘って欲しかったです。ウォーターフロントの景観を司る重要なポイントに聳える建物になるだけに、せめてヘリポートを兼ねた塔屋はぜひとも夜間の照明演出を施して欲しいですね。
基礎工事真っ最中の同タワー建設現場。掘削が延々と進行中です。道行く人も建設現場に興味津々でした。やはり注目度の高い物件になることは間違いないでしょう。
三菱地所 「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」
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