神戸の老舗洋菓子店であるフーケが自己破産申請をして事業を停止してしまいました。好きなケーキ屋さんの一つだっただけに非常に残念です。神戸は全国屈指のスイーツ激戦区であり、数多くのブランドが全国区ブランドへと成長していきました。フーケも拡大路線の戦略を取りましたが、厳しい競争に打ち勝つ程の差別化を図れませんでした。
さて本題です。ハーバーランドで三菱地所レジデンス他で計画・大林組によって建設中の地上36階建てのタワーマンション「ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー」の最新状況です。
地上17階まで躯体工事は進みました。すでに見上げる高さになりつつあります。
あと1階で予定階層の半分に到達することになります。そろそろ60mの高さに達する頃でしょうか。1-3階の階高が高いので17-18階でも60m近い高さがあるものと思われます。
住居階のサッシ取り付けやガラス手摺のガラス嵌め込みも始まっています。この建物のガラス手摺はコーナー部及び最上層3層のみに透明ガラスが採用されており、その他は不透明ガラスになっています。まだ保護シートを被っているので、どの程度の不透明感かは確認できません。
17階からは北・西側のコーナーは切り取られたように角度が付けられています。ここだけ大きなバルコニーが設けられるのでしょうか。南と東のコーナーにはこうしたアクセントは付けられていません。
第一突堤から眺めるザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー。現在のタワークレーンのジブ先端が上棟した際の最上階の高さ辺りではないでしょうか。最高高さは大きな塔屋がありますので、更に高い位置に到達するものと思われます。
ガス燈通り北側から眺めると、まるで手前のザ・ライオンズにタワークレーンが載っているように見えます。ゆくゆくはこの中層マンションを遥かに凌ぐ高さへと成長していくことでしょう。その光景を見るのが楽しみです。
ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク