改装工事が続く興和仲町通ビルの近況です。プラダのパネルが取り払われ仮囲いが設置されて工事が開始されましたが、もうすでに4ヶ月が経過。工事スタートまでもかなりの年月を要しましたが、工事もかなりの時間が掛けられていると思いきや、防護ネットが姿を消したその中を見てビックリ!
以前あったガラスウォールが姿を消したのはもちろん全てのパネルや壁構造他がすっかり撤去されて完全に鉄骨だけのスケルトン状態になっていました。
改装と言ってもここまでの大改装になるとは思っていませんでした。プラダの進出は確定らしいようですが、この気合いの入り方は半端ではありません。完全に根本から造り変えているようです。仲町通がますます強力にパワーアップすること間違い無ですね。
エルメスが開店した旧居留地38番館。周辺でも続々と新店誕生中です。
先日も少し触れた三井住友銀行神戸本部前の広場で移動式カフェが開店中でした。
レトロなワーゲンのバンが居留地の雰囲気にピッタリ。
4月から約1ヶ月に渡って開催された「旧居留地フェスティバル」の一環として、神戸旧居留地にある約40のレストランやカフェが参加する「旧居留地バル」の企画だったようです。
ぜひとも今後も継続的にこうした企画によるカフェ出店を繰り返し、最終的には常設店へと繋げていって欲しいと思います。
最後に旧居留地ならではの一枚。明石町筋の奥に佇むセントモルガンチャーチ。そしてその姿をストリートで油絵にする初老の男性。何ともこの街の持つゆったりとした時間がもたらす不思議な魅力です。
興和仲町通ビルの大規模改装進行中 -プラダ出店-
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神戸の街角は[絵文字:v-254]オシャレで素敵[絵文字:v-238]
感じのいい近代建築が残っているから[絵文字:v-258]
ヨーロッパブランドとかカフェテラスがよく似合う[絵文字:v-273]
だいすき[絵文字:v-274]
すみれさん
居留地はまさに非日常的なテーマパークのような街ですね。神戸の街はそういった色々な側面を持っています。
38番館の工事中、もしや外壁を不自然なまでに綺麗に
塗り替えるのではないかと心配していましたが、安心しました。
エルメスのイメージにぴったりで、さすが大丸といったところでしょうか
kingiさん
38番館は近代化産業遺産ですからそうやすやすと外観はいじれないでしょうね。古さがシンボルですから。窓枠等は新しくなり新旧のコントラストが素晴らしいです。