3月末の完成を目指して工事の進む葺合54号南線の改良工事その2。昨年度に続く二期計画はジョーシン前からその先の小野八幡神社前南側交差点までが整備対象区間として工事が進められています。
完成まであと3週間を切り、路面タイルの敷設もあと一息もなり、舗装もかなり進みました。
二期部分にも一期と同様にベンチや花壇が多く設置されるでしょうか。
I期整備区間で採用された特徴的なベンチはですが、コトブキという会社が製造販売しています。
https://townscape.kotobuki.co.jp/works/type2/sightseeing/226.html
同社はパブリックスペース(公共空間)のデザイン、ベンチ等のパブリックファーニチャー、公園の遊具、公共サインを手掛け、神戸にも磯上通に営業所を設けています。同社の担当した空間スペースデザインは全国に展開されています。
三宮の南側の全ての通りがこのように美装化されると、神戸のデザイン都市としての風格が高まると思います。表面的に綺麗でも一歩裏通りに入るとアスファルトと看板、蜘蛛の巣電線では拍子抜けしてしまいます。
特に今後はバスターミナルビルが建設される三宮東地区から磯上通の一帯に渡って人通りも増加し、神戸市外から訪れる人の目に触れる機会も格段に増える事になるでしょう。新たな玄関口として裏三宮から表舞台への転換への必要に迫られます。
葺合54号南線の改良はその第一歩としての役割を果たします。沿道の風景は激変していますが、大幅に賑わいや人通りの増加には至っていません。やはり鍵を握るのは磯上モータープールでしょうか。
葺合54号南線改良工事その2
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元町駅前もベンチ設置工事が始まっているようです。
元町駅前のまちなか拠点整備工事が始まっていますね。
綺麗になりましたね。
綺麗になった街並みでジョーシンの色とジャパンのおっさんの絵が際立ってますね。
この2点だけで大阪っぽさが満開になるってある意味凄い事ですね。(笑)