いよいよ先行開業まで1ヶ月に迫ったイオンモール神戸南。紆余曲折あってここまでの道程も平坦ではありませんでした。更には開業を二期に分けて行わなければならない苦渋の選択も迫られています。しかし建物の完成についてはもうゴールが見えてきました。
イオンモールからも公式に開業概要が発表されました。
http://www.aeonmall.com/files/management_news/946/pdf.pdf
イオンスタイル神戸南を核店舗とした1階のマルシェゾーンが来月末に先行オープンします。
敷地東側の正面エントランス前広場の整備も開始されています。まだ砂利だらけの殺風景状態ですが整地が行われています。
エントランス前にはシンボルツリー「ヤマボウシ」も植樹されました。これから緑豊かな広場の造成が行われていくものと思われます。木の前には何やら屋根の付いた構造物が構築されています。
結局、台形型の大きなパネルはどうやらエントランスの番号を表しているようです。1はメインエントランスに充てられた番号ですね。この装飾パネルはコンテナや帆をイメージしているそうです。
西側の運河プロムナード沿いの入口3箇所の位置もパネルの真下にあります。
プロムナードもブロック敷設と植栽が進み、かなりらしくなってきました。奥側にはなぜか仮囲いが新たに設置されました。
季節の良い時季には夜風に吹かれて運河沿いの散策も楽しそうです。レストラン街は夜10:00まで営業しているようなので、夜の賑わいも生まれそうです。モールの入り口には折りたたみが可能なロール式の庇が取り付けられています。
早く全面開業に見切りを付けて華々しくオープンして欲しいですね。全面オープンは9月中旬になる模様です。今後、このモール並みもしくはそれ以上の床面積を誇る商業施設の登場はJR三ノ宮駅のターミナルビル建て替えまで無いものと思われます。あれだけ広大な敷地と思っていた場所もいざ建物が立ってみると、狭く感じますね。建物内部は広いのでしょうが。
イオンモール神戸南新築工事 6月30日マルシェゾーンが先行部分開業
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歩いてみると、南側の作業員宿舎があるところ、それに神戸市と書いてある建物の敷地も増床用地としての可能性があるんじゃないかと見ました。歴史的には兵庫神戸の原点ですが、あのひなびた地域がどう変わるのか楽しみに思います。
いよいよ一ヶ月後に開業ですね!
三ノ宮大改装時、またumie建て替えもそう遠くない未来に訪れる時が来ますので、この新築モールの持つ重要性と位置づけはとても特徴的だと思います。
何はともあれ、楽しみです。
umieで出来なかった新築ならではの豪壮な商空間を、思う存分発揮してもらいたいと思います。
間近で見ると大きいですね。1年前は空地で閑散としていた場所いっぱいに商業施設が建ちやがて賑わいが出来るこの瞬間最高ですね。このブログの人気記事ランキングの上位は全て商業施設ですね、愛読者だけでなくオープンを楽しみにしている人達が情報を求め訪れているからなんでしょうね。