旧県立こども病院跡地再開発によって誕生した須磨山間部のオープンモールである須磨高倉台・TerrasMa。I期、II期、III期に渡って複数の店舗棟の建設が進められてきました。
最後の建屋開発だったコーナンも完成・オープンを果たし、TerrasMaがここに遂に完成に至りました。
駐車場が常に満車になる程、モール内の店舗は盛況です。
南側エリアの店舗棟にアクセスする入場専用の新たなアプローチも完成。
南側のオープンで知りましたが、高木珈琲にはテラス席があったのですね。
北側の新しい区画にも店舗棟が増築されました。ソフトバンク、エコリング、シャトレーゼが出店しています。
シャトレーゼについては、この近辺にはスイーツの物販店は少ないので、重宝される存在なのではないでしょうか。
この建物はサステナビリティを意識してか木造です。外装からは鉄骨造か木造かは分からないものですね。
更に北側の区画にはフィットネスクラブが開業しました。
クリニックモールにも診療所や薬局が入り、モール内には考え得るテナントはひと通り勢揃いしたと言えるでしょう。
100均ストア、ランドリー、携帯ショップ、食品スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、クリニック、スポーツジム、飲食店、カフェが集えば、人は多くやって来る事になります。
そしてその要になっているのはやはりヤマダストアーです。この中核テナントを抜きにはこのオープンモールの成功はなし得なかったと言えるでしょう。連日の賑わいを見せるTerrasMa。当初は開発事業者の変更等もあってスムーズな着工には至らず、コロナ禍の開業によって開発は段階的に進みましたが、最終的には全ての区画が店舗棟で埋まりました。
須磨高倉台・TerrasMa 拡張エリア 最終開発区画にコーナンも開店 全区画が埋まって賑わいを見せる
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