神戸市がヴィーナステラスを眺望基準点とした建築物高さ規制条例導入を検討しており、規制についての意見を募り始めた事に関して神戸新聞も記事を掲載しました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/sp/0012439723.shtml
「山から海見下ろす風景」守れ 神戸市、建物の高さや照明の規制検討
一見、公平性を保つ体裁を取ろうとしつつも、その内実はこの規制を後押ししようとする感が透けて見えます。
これは公平性という報道機関が絶対的に遵守しなければならない大原則に反しています。
読者のSirokumaさんからの鋭い指摘コメントがあり、まさにこれに賛同する事この上ない為、今回の記事を掲載した次第です。
神戸新聞社は2006年に震災で解体されたJR三ノ宮駅前の神戸新聞会館の再建を果たしました。バスターミナル、商業施設、映画館、オフィスから構成される複合ビル「ミント神戸」です。
この再開発を進めるにあたり、国の都市再生緊急整備地域に指定された三ノ宮駅南側にて都市再生特別措置法の適応を受け、大幅な規制緩和によって800%の容積率を1600%という当時最大級のボーナス緩和を許容されて建設されたのがミント神戸でした。建築面積2,240.31平方メートルに対して800%の容積率を適用すると、建設できる建物の延床面積はたったの約18,000平方メートルです。しかし実際のミント神戸は地上18階 地下2階 延床面積41,337.11平方メートルの規模で建設されました。
従って神戸新聞社は国内でも有数の規制緩和を最大限に享受して一等地中の一等地にて不動産事業を成功させています。その同社が神戸の都心部にて緩和どころか既に規制の網が雁字搦めに掛けられているエリアに更なる規制の上塗りをしようとしている行政の片棒を担ぐかのような記事を掲載し、エリア内の地権者が場合によっては経済的不利益を被る可能性のある規制導入を促進するような行為に加担するとは何事でしょうか。
今回、検討されている規制にはポーアイしおさい公園を眺望点とした高さ規制同様に矛盾点や欠陥点も多く、合理性を欠いています。例えば人の視点は身長によっても変わり、座っても立っても変わるものです。今回の規制はヴィーナステラスを基点としていますが、この場所を訪れる人々が眺望点としてより好むのは更に標高の低いヴィーナスブリッジです。しおさい公園も南北に長く北端と南端では全く見え方が異なります。点で規制を課すという事は意味を成しません。また今回の規制導入によって生じる可能性のある経済的損失という観点からこの規制が検証された形跡は全くなく、こうした規制を導入した場合のマイナスの側面にも触れずに短絡的な正義感に駆られて書かれた記事なのであれば稚拙としか言いようがありません。規制によって神戸都心部の発展阻害や不動産市場の流動性低下、最悪これらによる地価下落というマイナス作用を引き起こしかねず、自社は規制緩和の恩恵にあやかりつつ、安易に「規制は眺望を守る」などと言える立場に神戸新聞はない筈です。規制によって地権者の権利は守られるのでしょうか。ましてや同新聞の論説委員が今回の規制導入を立案した景観審議会のメンバーであれば尚更、中立な立場を求められるはずです。
普段から神戸新聞には地元最大の情報ソースとしてもお世話になっている点は多々ありますが(その逆もあるでしょう)、今回の記事には物申す!
神戸新聞に物申す!規制緩和の恩恵を最大限享受しながら高さ規制加担記事を掲載!?
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アホらしいので元記事は読みませんが、要は「飴と鞭」ですね。
ミント神戸は震災という鞭の後、容積緩和という飴でバランスを取りました。所有者は助かったでしょうし、行政も自らの懐は痛まずバスターミナル等の公共施設すら整備出来て一石二鳥です。
一方眺望規制は鞭です。行政にとっての飴は「仕事をした感」でしょうか。地権者にとっての飴は、存在しません。景観を維持すれば土地からのアガリが増えるというのなら、それもセットで保証すべきです。
もし震災→容積緩和と順序は同じだ、或いはそれは後から出せばいいと考えているのなら、自分達は神だと思っているのでしょうね。
神戸新聞やめようかな…
自分はもうやめましたよ
今読んでるのは老人層ばっかりですよ
ありがとうございます。
神戸新聞やめて全国紙にします!
さっそく始まりましたね、神戸新聞の煽り記事。
今回は海洋博物館のようです。
ポートタワーはしょっちゅう記事にしてますので
次はヴィーナステラス、しおさい公園 BEKOBE、
神戸市景観ビューポイントの紹介とか、
一か月間は手を変え品を変えの連載記事になっていくでしょう。
女性記者の奮闘ぶりが伺えます。
いつもありがとうございます。先程まで香港の街並みや夜景をサイトで見ていました。躍動感のある人々の息吹が感じられるまさしく人が人を呼ぶ、投資が投資を呼ぶ、発展性に満ち溢れた街の姿が見受けられます。さて神戸はというと、一部の老化した頭をもった人間様が、ノスタルジーと自己満足と個人的なエゴに満ち溢れた思考で神戸の将来を決定しようとしているように感じます。ポートタワーより高いビルディングが建設された時に、景観は、時代は変わったのです。過去の栄光を引きずらずに新たな都市経営を行っていただかないと都市間においての相対的地盤沈下は避けられないでしょう。どなたかが言われていたように神戸を女性に例えると、過去には美人であった時代もありましたが、世の中では新陳代謝を繰り返し、豪華な服装をした美人さんがたくさん出てきました。その代表格が福岡美人であり横浜美人だと感じます。皆様は世間様から選ばれてますます投資という磨きを掛けて美人になっています。神戸はそれでも美人を気取って街に規制を掛けようとしていますがもう美人ではないのです。私はあくまで個人的な意見としながらも神戸市HPの「神戸らしい眺望…」に自分の感じていることをまとめて ご意見させていただこうと思っています。
昔から全国紙を取っていますが、飲食店に行くと結構の割合で神戸新聞が置いてあり、普段web版しか読んでいないので楽しみにしております。
昨日もたまたま飲食店で読みましたが、あの記事を読んで多分読者の90%は「神戸市及び市長はいい仕事をしてるな」と思ったでしょう。規制によるマイナス面をまったく書いてなかったので、鵜呑みにするでしょうね。またそうのような記事が読者受けがいいのかもそれません。ただ兵庫県議会の知事への各党の質問と答弁が詳しく載っていました。県庁周辺の再開発にも触れられており、そちらのほうは良かったですね。
先日行われたネットモニターとの対話フォーラムで会員の「三宮開発に高層ビルは必要か?」との質問に、市長は「神戸は150万人の日本を代表する大都市で、その玄関口である三宮では、高層ビルを建てずに再開発するというのは、まず考えられない」と豪語しておりました。ご本人は結構頑張っている御積りのようです。かえってたちが悪い。
こべるんさん、私の疑問に応えていただき有難うございます。
国による、都市再生緊急整備地域や特区等の指定は、都心部の老朽化したビル等を上質で最新の設備を備えた建物へと建替え、災害に強く安心安全・ECOで環境にやさしい新しい都市へ再整備する為の制度です。
そのための指定エリアに神戸市は選ばれているのです。
建替え事業を行う時、所有者には莫大な費用負担と労力が生じます。
フラワーロード沿線や旧居留地や京町界隈のメインストリートには震災前のビルが多く残っていますが、これらのビルの事業者に建替えの決断をさせるのは並大抵ではありません、何故なら、今いる入居者に立ち退いて貰い建物を取り壊し新たにビルを建設しても、既存の都市計画の枠内では事業収支が合わないからです。その事業者の重い腰を上げさせる魔法のスティックとなるのが、規制緩和を可能にする都市再生緊急整備地域の指定や特区なのです。せっかく国から指定された何故これらの規制緩和策を積極運用しないのか私には、理解できません。
大きな投資は更なる投資を呼び込みます。最新システムを導入した大規模なインテリジェンスビルを求める企業は数多くありますが、神戸にはそのようなビル環境が決定的に不足していますからそういった企業は大阪や名古屋・東京へと流れていきます。市長は商業地における住宅400%制限を誇らしげに語りますが、そうして生み出された集合住宅内の規約制限の多い店舗・事務所スペースを好む企業は無いのです。
規制緩和をおこなう事で都心部に大型の資本が投下され、街が上質なものに生まれ変わり新たな雇用機会を創出し同時に街や経済を潤す効果を期待できますが、インセンティブを得られなければ事業者は動かない(動けない)でしょう、神戸新聞社も規制緩和=インセンティブなしにミントの建設は出来なかったのは明らかです。利が無ければ企業も人も動かないのです。
それを一番理解しているはずの神戸新聞社が、規制の効果と影響を検証することも無く、規制に賛同し、自社以外の開発の芽を摘み取る行為は看過できないと思います。
神戸市・都計審・神戸新聞社には、規制緩和ではなく規制強化で如何にして上質な都市を作り上げるのか?資本家からどのようにして大型投資を引き出すのか?それとも市長は今後、自分が良いと思う場所だけ特例で規制緩和しようと思っているのか?今後の神戸の盛衰に係る決定がほんのわずかな人々の考えだけで行われています。納得のいく説明が必要です。
ヴィーナス規制は標高を基に各地点で高さの上限を規制するようですがこのような解り難いものでは無く、メリットデメリットを説明し、用途地域の変更時と同じようにエリアを細分化し1階あたりの規準の階高を定め、地上何階建てまで許容されるかを色分けした素案を作成し、エリア内の利害関係者に配布し、公聴会を開催し、反論の機会を与えた後に判断すべきだと思います。
こうしている間に、一部では景気も最終盤との観測も出始めています。決断力・スピードのなさ、頓珍漢な指針…この市長の6年の時の浪費はとても大きく残念です。
物申すって何様なんだろうって思いますが、、
記事中に「短絡的な正義感に駆られて書かれた記事」と書かれていますが、それは投稿主にもそっくりそのまま言えるのではないでしょうか?
マイナスな側面に関しても、言うだけは簡単ですが何ら具体的な数字や具体的なことが書かれていません。批判するだけでは野党と変わりありませんよ。
コメントされるのであればまずは匿名というのはやめて頂きたいです。またあなた自身も野党のように感情的且つ短絡的にコメントされていませんか?少なくとも私は短絡的に今回の記事が出て突発的に規制に反対した訳ではなく、この規制導入が検討されている事を知った約1年前から当ブログでこの規制の弊害についてずっと反対論を述べてきましたし、ブログをご覧頂いている読者の方々から反対意見を募り、この規制を議論する景観審議会に提出し、導入の弊害の是非を問う行動を続けてきたつもりです。私が今回、神戸新聞に問いたいのは報道機関としてプラス面とマイナス面の両面から記述しない公平性を欠くその姿勢です。あなた自身も私を批判するコメントに何か具体性はありますか?少なくとも特定都市緊急整備地域に指定されているエリアも今回の高さ規制の対象に入っています。国によって定められた受けられる筈の容積率緩和の権利を市の条例で阻害すれば間違いなく経済的損失を被る地権者は出てきます。そういったマイナス面に触れていないという事実を指摘したのみです。
担当者は「街と山、海が一体となった神戸の景観を末永く守りたい」と話す。
その担当者ってそもそも誰なんですかね?
ここを匿名にする意味が有るんでしょうか?
せめてどこの部署かくらいは書かないと
地元メディアの意味が無いでしょう
あと記事読んで驚いたのは
いつの間にやら須磨駅周辺まで規制が及んでるですね
こんな大規模な規制の予定でしたっけ?
> その担当者ってそもそも誰なんですかね?
それを書くと、「そうは言っていない」と否定されるのです。
単なる事実報道以外の新聞記事は、自分たちが書きたいこと、描きたいことに合わせて取材内容を繋ぎ合わせた捏造です。まあ、それが稀に事実に近い場合も有りますが…
市長は「ヴィーナス~」ではないですが、昨日から、自身のfacebookページで「高層タワマンが林立する都市をめざすべきだろうか。」という記事を投稿してfacebookでまた賛同コメント集めしてますね。
この人、サヨクの多いfacebookで市政を作るつもりだろうか?
教授 → 享受
いよいよ本格的に運動しないといけないのかもしれませんね。
すいませんが、出来るようならこべるんさんの方で、こべるんさんが許可した参加者のみのチャット形式の掲示板のようなものを作っていけないでしょうか?
それかわたしで良ければ、こちらの読者さんたちと連絡を取り合って、都市局の都市計画課、景観政策課の職員連中と話し合う機会を作りたいと思います。
ここでメールアドレスを公開しますが、下記のわたしのアドレスにメールいただければ都合をつけるように取り計らいます。
読者の方で匿名でも結構ですが、実名の覚悟が出来るなら生で話し合う機会を作らないとどうしようもないです。
わたしも土日ぐらいなら時間作ります。
kenkenbooboo@yahoo.co.jp
までよろしくお願いします・
掲載されている写真を見ると
ポートタワーの左側で
ポートタワーより高く見えるのは神戸市役所ですね
市役所が海を隠していますね
身勝手な理想論で神戸市を衰退させる市長さん
市役所を低くするならあなたの主張を認めますよ
確かに日本では長らく、新聞が公平だというのが前提条件として認識されてきました。しかし、これからの時代においては、良くも悪くも、新聞の偏りを前提にして読んでいかざるを得ないようにも思います。
そもそも「神戸新聞」という名前ですから、神戸を代表する中立的新聞というイメージを抱きがちですが、実際はそうではないということですね。
もちろん、情報ソースとしての新聞の重要性も否定されません。しかし、少なくとも神戸の街づくりに関して言えば、こべるんさんのブログのほうが圧倒的に充実していますので、個人的には神戸新聞を読む必要性はあまり感じません。ただし虎党なので、これからもデイリースポーツの記事はネットで確認しますが(苦笑)
ところで、おそらく神戸新聞の関係者の方々も、こべるんさんのブログを見ている人が少なからずいるでしょう。もちろん彼らにとっては、神戸新聞を辛辣に批判する記事内容やコメント内容が過激に感じられるかもしれません。しかしそれは、現実の神戸の切迫した状況を考えればごく自然な世間の反応だということを、新聞社の皆さんにはご理解願いたいところです。
最後に一言だけ。最近、女性だから云々というコメントが見られますが、その捉え方は適当ではないでしょう。女性と男性とで、それぞれ考え方に一定の傾向が有るのかもしれませんが、たとえそうであっても、女性だからという決めつけは全く望ましくありません。それに、そもそも神戸市長は男性ですし、この規制についても指導力を発揮しているのは現状男性でしょう。
市民公募により平成20年2月に「神戸らしい眺望景観50選.10選」を選定し、その中からビューポイントを設定したらしいですが、市民公募といっても小さなアンケートを根拠に、ここまで大々的に民間の土地・建物資産に大幅な制限をかけるのはまさに行政の暴走です。全市民の1%でも認知していたのでしょうか。
実際市民も余り訪れないマイナーな場所から都心に規制をかけ、何年も神戸に与えてきた経済損失を思えば市長始め無責任な御用学者など関係者一同相手に損害賠償の訴訟があってもおかしくないレベルだと思います。
根拠の薄弱な規制の内容よりも読者に耳心地のいい景観保護というお題目のみが独り歩きして、「都市経営にとってどうなのか・・」という視点が全く欠落しているのが神戸市であり、それに触れようともしないのが神戸新聞です。
一つ言えることは、、、
不動産業を営んでいれば常識ですが、
今回の高さ規制は、すでに高層建築物を所有している神戸新聞社にとって非常に有利という事です。
あとから高層建築物が建ちませんから、競争環境で言えば独占利権です。
なので、
高さ規制を、神戸新聞が後押しするのは、株式会社としては至極合理的です。
ただもう一つわかることは、神戸自体がどうなろうと、神戸新聞社にとってはどうでも良い事なのだという事です。
非常に残念ですね。
ここでボヤくよりイイミミに電話した方が伝わりますよ
直接伝わってもあまり意味をなしません。出た新聞の回収や記事撤回をする訳ではありませんので。出た記事に対する反論をネットで広めた方が効果的です。
大阪(維新)は、外需を取り込む事を成長の核に据え、その目標に向け規制ならび規制緩和を行い一定以上の成果を上げてます。
それに対して神戸市の目標は、これから人口減なので都市部の過度な資本蓄積は不必要であり、既存資本で撤退戦を行う、という事としか考えられてないのが実情です。春日野道小学校の件も、そのような発想の延長であると思えます。
神戸新聞も結局は新規投資は望まない既得権者としての立場の表明でしかありません。ミントで儲かるしね。
これでは外からの投資は期待薄です。
神戸でベンチャーを、と神戸市は言ってますが、まともな頭の持ち主でしたら関西なら京都か大阪で起ち上げるでしょう。
都市間競争の時代に入っているのにも関わらず時代錯誤な現状認識による規制で、近隣都市と比べてもすでに一人負けの神戸市。
今後、何を武器に戦うのでしょうか。
大阪は憲法92条改正からの地方法人税減税まで視野に入れてます。
大阪で投資しようと思いますが、正直神戸市での新規の投資は二の足を踏みます。
神戸市はグランドデザインが駄目なので、各論で戦っても効果は薄いですよ。
トップ変わるしかないので、現状では次の市長選挙で維新系が勝利して大阪と連携して成長モデルを探るしか手はないように思えますが、前回市長選を見るように神戸市民は保守的なので、かなり難しいようにも感じます。
神戸新聞は地元紙であるがために、他紙が報道しないようなローカルなことも取り上げ、情報収集という意味では重宝しています。しかしながら、論調には度々疑問符が付きますね。
今回の報道も、市の暴走に加担するような内容で、記者はその規制が街に与える悪影響など一切考えていないんだろうと推察します。
しおさい公園の規制でも市に撤回するよう意見しましたが、のれんに腕押し…。
今回もパブコメ募集に意見したところで規制を止めるのは困難だと思いつつも、何もせずこのまま規制が可決されるのを黙って見ている訳にもいきません。何とか良い方法は無いものか…。(kkbbさんが提案していらっしゃる市職員への直接交渉も一つの案ですね。市議会議員と市長の意向を変えるに至るかは疑問ですが。)
ここでもう一度わたしから「ヴィーナステラスからの眺望規制」に対する意見交換会の募集を呼びかけます。
みなさんはこう言った活動をどう思っているのでしょうか?各政党支援団体のような、ビラ配り、新聞作り、定期会合、団体で役所に殴り込み?
今どきはそんなことありませんよ。
役所に文句言ってる市民団体はだいたい70~80代が中心で市内の安い集会所を時間借りして、お茶かコーヒー自分で買ってきて茶話会です。お友だちグループの暇つぶしで神戸市の問題を楽しく昔ばなしを交えながら楽しんで、一人一人意見出し合ってまとまったらPCでプリントアウトして市役所に意見書提出して、神戸市民に貢献したなあと満足してる。それぐらいの易い活動で市役所は右往左往するから嬉々として続ける。
それにfacebook。実名による登録制ですが、実は複数アカウント使用可能で発言できる。いいね!クリックも様々モバイル端末でカウント詐欺もできる。
神戸市長はこの辺も分からず、facebookは政治家も多数使っているからと意見を募り、それが多数意見と勘違いしていると思います。
そんな人たちが今、神戸市や市議会や商工組合を動かしているんです。それでいいんでしょうか?
みなさんの神戸を思う愛する気持ちって他人任せなんでしょうか?
以前に、神戸市役所2号館建て替えのあり方研究会に、わたし個人の意見書を提出したおり、読者さんの意見をこべるんさんの協力もありブログで募り、神戸市都市局景観政策課に提出したことがありました。
これはある程度の成果があり、今回2号館の高層化につながったと自負しています。それまでは低層建築の新庁舎を推し進める景観審議会の議論で進行してましたからね。
この時、わずか25名ほどのまとめ意見書を提出しただけで、神戸市を動かしたのです。
重ねて言います。神戸を愛するなら今、動かねばなりません。
諦観は美徳ではありません。
わたしのメールアドレスを再度貼り付けます。
メールをいただいたらチャット掲示板をご紹介します。
その辺はメールをいただいた方々と相談したいと思います。
kenkenboo@yahoo.co.jp
軽い気持ちで結構です。年齢、学歴、職業を超えて、どこかの多数座席がある喫茶店やスタバでお茶飲みながら憂える神戸市への意見を語り合いませんか?
すいません。読者の方から指摘があったので、アドレス訂正します。
kenkenbooboo@yahoo.co.jp
高さ制限をするより、緩和した方が良いと考えています。
JR三ノ宮新駅ビルを渋谷スクランブルスクエアと同規模の高さ(約230m)で建てれるようにしたいです。
東京や札幌、名古屋で200mを超えるビルが建てる計画があるため、むしろ高さを緩和して、神戸で200mを超えるビルを建てれるようにする方が、街の活性化に繋がると考えています。