旧居留地

ブルーボトルコーヒー神戸カフェが7月20日にオープン!

bluebottle09.jpg

サードウェイブと呼ばれる米国西海岸発祥のエスプレッソコーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」が国内9店舗目、関西では京都に次いで2店舗目となる「ブルーボトルコーヒー神戸カフェ」を7月20日(金)に開業させました。

bluebottle07.jpg

出店場所は大丸神戸店の南側にあるNTT西日本新神戸ビル1階。大丸松坂屋が誘致しました。店舗の外観はとてもシンプルで店名ロゴ等は壁面には無く、ロゴのみが描かれた立て看板を店舗前に置いているだけです。

bluebottle12.jpg

店内も一切の無駄を省いたとてもプレーンな印象。天井、柱はコンクリートを剥き出しで配管も見せています。櫓をイメージした真ちゅう造りのカウンターが目を引きます。

bluebottle11.jpg

奥行のある店内は開放感のあるスペースが広がっており、店舗面積217.8平方メートルに席数は63席を確保。テーブルや椅子もナチュラルで端材を使ってエコな雰囲気満載です。

bluebottle08.jpg

定番のブレンドコーヒーを頼もうと思いましたが、この暑さに負けてコールドブリューを注文。他のアイスコーヒーとは異なり、後味と香りに強い印象があります。他のメニューも試してみたいですね。

bluebottle10.jpg

午前8時の開店からまだ1時間程でしたが、続々とお客さんが入ってきました。昼時前にはもう満席だったでしょうね。暫くはゆっくり楽しみたい方は朝一が無難です。

bluebottle06.jpg

今後、ブルーボトルコーヒーは先行するスターバックス等のように国内展開を積極的に拡大していくでしょうか。スタバはもうコンビニ並みに増えすぎた印象があります。手軽にそこそこ美味しいコーヒーはもうどこでも飲めるようになったので、カフェ業界の競争は熾烈さを増しています。話題店の神戸出店は嬉しいニュースですが、継続的に流行ってくれると良いですね。旧居留地内のカフェはどちらかと言うと、東側に集中している傾向がありますが、どこも人気です。ただチェーン店は無く、独自性を発揮して集客しているので、ブルーボトルコーヒーにも頑張って欲しいと思います。



関連記事
旧居留地

神戸パールミュージアム(日本真珠会館)が3月末に閉館 既存建物と土地の活用は? 10年越しの議論の結論は?

2023年2月20日
こべるん ~変化していく神戸~
日本真珠輸出組合が所有する国の登録有形文化財に指定されている「日本真珠会館」を3月末に閉鎖する方針を決めたとの報道が出ました。同組合 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です