旧東急ハンズ三宮店・エピタ神戸三宮解体工事 本格的な解体撤去が進行中

信和不動産のグループ会社である信和建設が施工するエピタ神戸三宮解体工事。信和不動産が取得した後、新たな建物名称が与えられたものの、結局、一度も具体的に使用される事なく、解体工事に至りました。



生田新道にて本格的な解体工事が進行しています。



生田新道では近年、あまり大きな建設工事は見受けられていませんが、この建物の跡地で行われる筈の計画は、通り沿いでも最大級の開発工事になる事が予想されます。



解体工事は生田神社に面する北側から進められています。



北側の外壁を大きく解体し、重機や瓦礫を運び出すダンプが入れるようにしています。



この解体が完了した後、神戸を訪れるインバウンド客にも人気の高い生田神社に隣接したこの土地は引き続き商業活用が望ましく、来年以降に神戸空港の国際化に伴って、都心商業地に活気が生まれる事が期待されます。



跡地の開発は急がず、この場所に相応しい活用方法を見出して欲しいと思います。くれぐれも安易にマンション開発を進める事のないようにお願いしたい次第です。