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昨夏より既存建物の解体工事が進行してきた明石に本店を置く日新信用金庫の神戸支店ビル。ようやく解体工事が完了したようです。
解体されてきた既存建物を覆っていた防音パネルや養生ネットは無くなりました。仮囲いに加えて一部に足場が組まれています。
内部を覗くと、既存建物の1階の床がそのまま残されています。一部は地下深く掘削されています。
外縁部には配筋や型枠が認められます。これから建設される新築建物は前支店ビルの基礎を再活用して地上躯体の構築を行うのでしょうか。
エリアの容積率が700%、建ぺい率が80%と想定すると、最大8層の建物の建設が可能です。その場合の高さは30m前後といったところでしょうか。立地上、他の支店ビルの建物のように低層2-3階の建物に建て替える事は避けて欲しいと思います。
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