日新信用金庫建て替え計画

日新信用金庫神戸支店新築工事 アルミカーテンウォールの外観が姿を現す!

8月の竣工を目指して建設が進められている日新信用金庫神戸支店ビルの建て替え工事。仮設工事が行われ、長い間、建物を覆っていた足場と養生ネットが上層階から撤去されました。現在までに3階より上階の外観が完全にお披露目されています。



ファサードとなる北面をほぼ全面的にアルミカーテンウォールで覆っています。最新のオフィスビル然として好印象の外観です。



8階建のオフィスビルですが、1-2階はこれまで通り日新信用金庫の神戸支店が営業するものと思われます。残りのフロアの活用は賃貸オフィスとしてテナント貸しとするのではないかと予想していますが、今のところ、テナントを募集している気配はありません。同信用金庫が神戸本部として使用するという選択肢も考えられます。播州信用金庫は姫路に本店を置きながら、それ以上の規模の神戸本部ビルを建設し、三宮支店は同ビルの低層階で営業しています。



中央幹線に対して間口は広さがありますが、奥行きは無いので平べったいビルです。



このビルの完成により、中央幹線の建物に連続性が出てきました。街の風格はやはり建物の連続性が無いと感じにくく、スカイラインは一定の高さを維持するのが望ましいですね。



以前と同じ位置に壁面の看板が取り付けられています。



6年後には道路を挟んで向かいにバスターミナルビルI期ビルが圧倒的な存在感で出現する事になり、この周囲にも新たな歩行者デッキが整備されて、景観は一変します。
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