地下鉄西神山手線の妙法寺駅はまだ自動ホーム柵が設置されていない駅の一つです。しかしホーム柵ユニットの設置を行う前に床の更新が進められています。
既存の床材の上に新しい舗装ブロックを乗せる形で床の高さを上げています。同様の方法でホーム柵の設置を行ったの阪急神戸線の神戸三宮駅が記憶に新しいです。
しかし既にホーム柵の設置が完了ている複数の駅においても、床材の更新が行われた駅はこの妙法寺をおいて他にありません。
駅の壁や天井等の改修はされていませんが、床だけはピカピカです。
これからホーム柵のユニット設置工事が開始されるものと思われます。
また三宮方面行きのホームのリニューアルが進んだので、西神行きの床のリニューアル工事も開始されました。
ホームの壁の一部も養生ネットが取り付けられています。
全面リニューアル真っ最中の新長田駅は天井、壁、柱を更新していますが、床だけは手を付けません。
なぜこうチグハグなのでしょう?
車両の入れ替えについてはかなり進んできているようです。新型車両6000形の運行率が高くなってきました。2019年の導入から早4年。段々と旧型が減り、最終編成のラストランはまたイベントが開かれる事になるのではないかと思われます。
地下鉄西神山手線妙法寺駅自動ホーム柵設置に伴う床のリニューアル
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