トアロードから1本東に入った中央区中山手通2丁目神戸基督教改革宗長老会の敷地内で建設工事が行われているジオ神戸三宮。三宮エリアでは初の阪急阪神不動産が手掛ける分譲マンションプロジェクトです。
地上15階 延床面積5,755.50平方メートル 供給戸数は69戸の規模で敷地内の協会との調和を考慮した赤レンガのファサードが特徴の建物が計画されましたが、遂にその姿が現れました!
赤レンガの外壁にデザインサッシを配置したファサードはどことなく神戸三宮阪急ビルの基壇部や西宮北口の阪急西宮ガーデンプラス館も連想させるクラシカルモダンな装いです。
タイルは細かい目地によって区切られたモザイク調で複数の色から構成されています。
遂にベールを脱いだジオ神戸三宮ですが、5月より販売が休止されています。背景に何があったのでしょうか。定期借地権付き分譲マンションではありますが、土地保有者との何らかの調整事が発生したのでしょうか。
道路を挟んで東向かいには生田警察署が立地。治安面では安心ですが、これから同署の現地建て替えが計画されています。
総戸数は69戸と比較的少ない為、販売が再開されれば、完売にはそう時間は掛からないのではないかと思いますが、定期借地権付きマンションの場合、メリットとして購入価格は抑えられる傾向にありますが、その反面、購入後には土地の借地料や更新料の支払い、売却時に譲渡承諾料等の支払いが発生するデメリットもあるので、通常の分譲マンションと比較検討が必要です。販売の再開はいつになるのでしょうか。
(仮称)神戸市中央区中山手通2丁目新築工事 ジオ神戸三宮 外観の完成が近いが販売は休止中
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク