東門街の北端は料亭ビル跡で建設中のアベストホテル三宮東門。来春のオープンを目指して工事が進められています。鉄骨建方が完了した6月以来の4ヶ月ぶりの取材です。
養生シートに完全に覆われており工事の進捗はあまり伺いしれません。シートの上には事業主であるJR西日本プロパティーズのバナーが取り付けられていました。
隣接する第一グランドホテル神戸三宮も改装工事を理由とした一時休業を継続しています。営業を再開する兆しは現在のところありません。
外壁材の取り付けはほぼ終わっているようです。
山手幹線からは規模の大きさからよく目立つ存在になりそうです。
山手幹線を渡って向かいで建設中だった永松ビルも完成が近づいており、ベールを脱いで外観が現れました。
和田興参産のワコーレシリーズのお抱え設計事務所のようになっている大土呂巧建築設計事務所がこの建物の設計も担当しており、どんなデザインになるのだろうと期待していました。
その外観はモダンクラシックな建物で中央にカーテンウォールを配したデザイン性の高い店舗付き共同住宅ビルとなりました。
恐らく1-2階は仮移転している永松皮膚科院が戻ってくるものと思われます。
共同住宅のレイアウトや賃料が掲示されていました。1Kと1LDKの2タイプがあるようです。
小粒ながら中山手地区に新しいランドマークが完成します。夜間の照明演出も期待ができそうです。
(仮称)神戸市中央区中山手通ホテルPJ新築工事 ホテルアベスト三宮東門 X 永松ビル新築工事
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