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開業まで100日を切り、カウントダウンイベントも開始されている新港第2突堤のジーライオンアリーナ神戸。
外構工事に進捗が見られています。メインアプローチの階段横にシンボリックな並木が出現しました。殺風景だった突堤に次々と植栽や植樹が進められています。
すっかり外観の完成したアリーナが神戸の景色に溶け込み始めています。単なるアリーナ開業に留まらず、アリーナ来場者の都心エリアでの回遊性データを収集する等、様々な試みが行われる計画で、アリーナが街の活性化の中心的な役割を果たす事を期待しています。
PARK内の植樹も進み、潤い溢れたウォーターフロントになりつつあります。まだ緑の丘の躯体は立ち上がっていません。
波除堤も最終仕上げが進められています。更にこの先端に副堤も設けられる計画です。
既に第1突堤の先端とも接続が完了しました。
先日、発表されたマリーナ整備の優先交渉権者の決定で示されたイメージでは、この堤の上にも照明が設置され、船舶の停留が描かれていました。
2突堤間の基部で整備されている傾斜護岸。全体がコンクリートで固められていく模様です。
扇型に両翼が広がり、中部から後部に掛けてコンクリート打設が進められています。
等間隔で照明ポールも設置され、第2突堤の接続エリアの整備にも着手。
水際の傾斜は大判の砕石で敷き詰められています。非常にクリーンな仕上がりの印象です。
傾斜にはひな壇が整備されています。
最終形態が分かりませんが、目の前にはスーパーヨットが集うマリーナが広がる絶好の景観ポイントになる為、これまで以上に人々が集う空間になる事は間違いないでしょう。
非常に煌びやかな水域の誕生が非常に楽しみでなりません。まずは来春にアリーナの誕生や基部の親水空間が第1段階として完成し、第2段階がマリーナと第1突堤側にカフェ・レストラン、そして最後に第2突堤基部の倉庫跡地の再開発で締められる事になります。
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