建物本体の外観が完成し、神戸ウォーターフロントの新ランドマークとして君臨を始めたジーライオンアリーナ神戸。4月より神戸ストークスのホームゲームや数々の大物アーティストによるコンサートが開催される予定で、日を追って突堤周辺の熱気が高められているようです。
中央にある空洞部分がアリーナ内へのメインエントランスとなるものと思われます。ここを通ら抜けると、視界が開け、開放感の高いアリーナ空間が広がっている事でしょう。
そのアリーナ内部へのエントランスへと誘うのが大階段。階段横の低層棟は計画通りサブアリーナの機能を有しているのでしょうか。
岸壁に沿って外構工事もスタートしています。TOTTEI FOODエリアとなる1階前には手摺が設けられているようです。岸壁沿いのプロムナードは一段下がった位置にあり、階段が構築されています。
工事の軸足は建物内装と外構工事に完全に移った模様です。
南側にも北側と同様に空洞の中にエントランスが存在します。そして突堤先端のTOTTEI PARKへと誘う大階段がこちらにもあります。
突堤南側の外構工事も本格的に開始されたようです。
第2突堤史上初の緑の植樹が開始されています!殺風景だった港湾施設に潤いが与えられています。
かなりの数の木々が植えられているようです。TOTTEI PARKはグリーンに溢れた空間になる計画です。
TOTTEI PARK内の緑の丘のような施設の鉄骨工事はまだ開始されていません。基礎の構築中かと思われます。
開業を控え、盛り上がりを見せ始めているジーライオンアリーナ神戸。関西の最新アリーナとして先行しますが、先日も京都向日町競輪場の余剰地に計画されている京都アリーナの開発事業者に伊藤忠が決定したとの発表がありました。万博公園には関西最大規模のアリーナ、大阪・森ノ宮にも新アリーナが計画されており、これに既存の大阪城ホールとワールド記念ホールを合わせると、関西圏に6アリーナが稼働する事になります。今後はアリーナ間のイベント誘致合戦も熾烈になるでしょう。
神戸アリーナプロジェクト ジーライオンアリーナ神戸 建物外観が完成し外構工事を開始 関西アリーナ戦国時代が幕を開ける
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