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大林組・神鋼興産のJVで工事が進む新中央区総合庁舎の建設。現在は旧神戸市役所本庁舎3号館の地下躯体の撤去が行われています。
3号館の地下階の躯体です。1階床や梁を撤去しています。
これらの撤去を年末までに完了させる予定です。その後、既存基礎を流用して新築建物の地下躯体の構築を開始します。
バスターミナルビルや歩行者デッキネットワークの構築等、三宮再整備の中核プロジェクトの準備が少しずつ進行している中、この新中央総合庁舎がこれらのすべての計画の引き金的な存在になっています。
解体開始が目前に迫っている神戸市役所本庁舎2号館。この週末に同館で63年の歴史を振り返るパネル展が開催されています。
解体工事が始まると、市庁舎敷地の大部分が閉鎖される事になります。公開空地の殆どが廃止される予定です。解体の開始後、長期に渡ってこの敷地も工事が続きます。今後、三宮は至る所で工事現場になっていく事でしょう。
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