兵庫

(仮称)メディカルケアモール兵庫駅前 (仮称)JR兵庫駅前第2NKビル開発新築工事 不動産開発と医療施設の関係性



昨年10月に本格着工した(仮称)JR兵庫駅前第2NKビル開発新築工事。JR西日本不動産開発が進めているメディカルモールと高齢者住宅から構成される複合ビル建設プロジェクトです。



5ヶ月ぶりの取材となりますが、とうとう鉄骨建方が開始されました。



建物の用途のかなりの部分が住宅に割り当てられていますが、鉄骨造の建物となります。通常、共同住宅は9割以上が鉄筋コンクリート造です。



駅前立地の鉄骨造地上13階建てとなる為、かなり存在感のある建物となりそうです。



最近、メディカルモールが非常に増えています。三宮や元町でも新築テナントビルをメディカルモール化する動きが活発です。物販やサービス、飲食テナントのみでは空室が消化できない事もあるのかもしれませんが、クリニックの開業需要がそこまであるのでしょうか。



兵庫駅前には既にメディカルモールビルが存在し、駅周辺にも多くの医療クリニックが点在しています。今後の不動産開発は医療と密接な関係を保つ事がトレンドになっていくのでしょうか。

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