ポーアイしおさい公園の南端で昨冬から柄谷・黒木のJV施工で建設が進められてきた(仮称)しおさい公園レストラン新築工事 。いよいよララシャンスKOBEの完成が迫ります。7月12日のグランドオープンに先駆けて、本日6月23日より先行会場見学会が開催されるようです。
敷地の南側にあった建設現場事務所は取り壊されて敷地内専用駐車場が完成しました。
建物の周囲は植栽工事が進められており、もうほぼ既に完成している様子でした。
ポーアイしおさい公園からのアプローチも先行して整備が完了しています。何度も言いますが、結婚式場のみでなく、下記に示されたレストラン・カフェとしての業務も全うして欲しいと思います。
営業内容: レストラン、カフェ等
営業時間:(レストラン)ランチ 11時30分~15時、ディナー18時~21時 (カフェ)11時30分~21時
新港第1突堤に開業したラ・スイート神戸オーシャンズガーデンはチャペルも整備された多目的コンベンションホールとして2015年に宿泊棟の「みなと温泉・蓮」と共に開業しましたが、こちらも内実は結婚式場としての機能がメインとなっています。しかしカフェレストランの営業もしっかりと行っていますし、5月からは平日限定でビアガーデンもオープンしており、一般開放による賑わい創出に貢献しています。
併設して開業する神戸市営のコインパーキングは6月末に開業予定です。
(仮称)しおさい公園レストラン新築工事 ララシャンスKOBEは竣工間近
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空港島のラヴィマーナはあの立地の辺鄙さに負けず、けっこうウエディング利用客が多く、経営的にも成功していると思います。
ララシャンスが一般客を受け入れる飲食施設があれば、観光複合施設として成功する一例になると思います。
このしおさい公園からの神戸都心景観はやっぱり素晴らしいです。夜景も含めてね。
神戸市の、ここからの都心景観をもっと知ってもらいたい、守りたい意向はわたしもよく分かりますね。
ですが、山、海、街、からの景観が神戸らしさの象徴であれば
あと一つ、街からの都心景観の眺望景観が抜けていると思います。山からの眺望景観には足元の山の雄大さが分からず、海からの眺望景観には入江の波の繊細さが分からない。
「灯台下暗し」ってやつです。
両方を景観として楽しめる高層ビルから見る「街中からのパノラマ景観」が神戸の最大の眺望景観とわたしは自負しています。
そして世界有数の夜景が観光資源となりうると確信もしています。