新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 各工区で基礎工事が進行中 三点式パイルドライバの数は激減


各工区で基礎工事が進められている三宮新港計画。ウォーターフロント再開発の最前線です。杭工事が進行中のB街区西側の文化施設棟新築工事。二機の三点式パイルドライバが稼働しています。



セメントミルクプラントが二基投入されています。場所打コンクリート杭かと思っていましたが、既製杭の建て込みを行なっているようです。



既製杭が並べられています。クローラークレーンも投入されています。



B街区東側のフェリシモ本社ビルの工区では基礎の鉄筋の配筋が敷地全体に広がっています。



北側から中央に掛けて配筋がかなり進んでいます。次週には型枠の取付やコンクリート打設も始まるものと思われます。この部分はオフィス棟本体です。



南側のカフェ棟部分でも配筋が始まりました。鉄骨建方開始まであと1ヶ月程でしょうか。地上躯体の工事開始が楽しみです。



北側のA街区では住友不動産の工区から三点式パイルドライバの姿が消えました。もう杭工事は終わった?のでしょうか。建物や敷地の規模の割にかなり早い撤収です。クローラークレーンはまだ残っているようですが、今後の進捗の成り行きを見守りたいと思います。GLION本社ビルは基礎のコンクリート打設を進めています。早くタワークレーンの立ち並ぶ姿を見たいですね。



第1突堤基部の温泉掘削と思われる工事は現在も進行中です。地下1000mは掘ると言われていますが、どの時点で温泉が出るでしょうか。

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