三宮再整備

三宮再整備・東遊園地再整備工事 (その2) 完成まであと2週間!?残り工期で供用開始なるか

10月末までの工期として、完了時期があと約2週間に迫った東遊園地の再整備工事。新しい公園の骨格や外周の整備が進んでいる様子は確認出来ていますが、本当に残りの工期で完成させられるのでしょうか。



園北側については既存の木々の周りを新たな鉄筋コンクリートの壁で囲む作業も完了したようです。



ただ既存のインターロッキング舗装ブロックを刷新する動きはまだ見られていません。



園内の至る所で木々の周りが新たなコンクリート枠で囲われています。また木々をライトアップする照明設備の設置も進められています。



地面から電気ケーブルが複数突き出ています。黒い縦型の物体は排水スリット蓋でしょうか。


集客拠点施設の建築工事も仕上げに入っているようです。平家の建物ですが、かなり複雑な構造をしています。


見晴らし広場周りも土木工事は終わっているようです。デッキテラスの構築はまだ開始されてはいないようです。



どうも月末までの工事完了は現状を見る限りにおいては難しそうです。11月末辺りを供用開始時期として考えているのでしょうか。



南側で建築中だったトイレは仕上げが進んでいます。新しいトイレとあって屋根を含めて斬新なデザインです。



そして集客拠点施設を西側から見た様子です。屋根には天窓はありませんでした。サッシは結構細かくスリットが入った窓になるようです。これはシーンに応じて、フルオープンに出来る折れ戸を採用しているのではないかと思われます。



しかし周辺はまだ更地のままです。前回の取材から1ヶ月置いてみましたが、思ったより整備工事は進捗していませんでした。

これから1ヶ月にラストスパートが進む事を期待したいと思います。



この日は東遊園地の周りにはスマホを片手に大勢の人々が園を取り囲むように溢れていました。ポケモンGOでしょうか。人を集めるイベントとしては活用しない手はないですが、ちょっとこの雰囲気には馴染めない感もあります。お宝をゲットした後には周囲のリアル施設でも楽しんで欲しいですね。

関連記事
神戸三宮阪急ビル

サンキタ通り道路改良工事 生田新道とのアクセス部分も完全封鎖 工事着手は街路全域に広がる

2020年11月13日
こべるん ~変化していく神戸~
リニューアル工事も中盤に入ってきたサンキタ通りの道路改良工事。遂に未着手だった東側の生田新道との交差から直角カーブを経て高架下通路までの …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。