三宮再整備

三宮再整備・地下鉄三宮駅東コンコース 着工直前!工事開始前のビフォーを確認 既に店舗区画には仮囲い設置済み



いよいよ今週木曜日から改修工事がスタートする地下鉄三宮駅の東コンコース。ビフォー・アフターをおさえる為に、本格的に工事が開始される前の様子を再確認してきました。



現在のコンコース頭上はグリッド状の天井パネルと照明パネルに覆われています。



ただ既に工事に入ったエリアもありました。上島珈琲店が営業していた北側の店舗区画です。仮囲いで覆われています。



工事名称は「三宮駅東コンコース内装他改修工事」。来年9月末までが工期で、兵庫区の橋本建設が施工者です。



コンコースのリニューアルに伴ってこの店舗区画にも新しい魅力的なテナントの出店を期待したいと思います。暫くは資材ヤードとして使用されるのではないかと思われます。



そして大きな期待が寄せられるスイーツステーションのリニューアル。リニューアルに伴って発信面も強化し、JRの駅ナカ施設で運営が行われている「エキマルスイーツ」のように期間限定でテナントが入れ替えるような店舗の導入も検討してみても良いかもしれません。



コンコース内にある全ての柱においてデジタルサイネージ化を行う改修工事も予定されています。



唯一、神戸三宮阪急ビル前の柱のみ既にリニューアルが終わっています。美装化された柱は床から天井までをパネルで覆い、4面に案内表示を埋め込んでいます。



三角となっている天井照明パネルの中央に位置する時刻案内表示。これもデザインを新たに最新のLEDディスプレイへと更新される予定です。



現在の天井はかなりの面積が照明パネルによって締められている為、明るさを維持している面がありますが、うねりを表現した新たな天井にはどのような照明計画が行われるのか。完成予想パースからは読み取れません。



西側から見渡す床の「光のランウェイ」もその見応えに期待が高まります。来秋にビフォー・アフターの写真を掲載する記事を書くのが楽しみです。

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