マリンピア神戸

三井アウトレットパーク マリンピア神戸 カラフルなモール本体棟の外観が遂に完成!



昨年8月より建設工事が開始された三井アウトレットパーク マリンピア神戸のショッピングモール本体棟ですが、着工から1年を経て、遂に建物外観が完成に至った模様です。



緑地越しに見渡すモール本体棟。更地化された乾いた土砂一色だった土地に鮮やかなカラーが散りばめられています。



建物のあちらこちらにロゴの取り付けも進み、ショッピングモールらしい風情が出てきました。今後、更に外構工事が進むと、華やかさと潤いが増していくでしょう。



フィッシャリーナに面するモール本体棟。アールを描くシンボリックで、モール内で最も眺望の優れた立地にあるこの空間は「食」のスペースとして賑わう事になります。



1階はフードマルシェ、2階はフードコート。フードコートの軒下にはテラス席が整備され、フィッシャリーナと明石海峡大橋、淡路島を望むリゾート感に溢れる景色が楽しめるようになります。



南面は開口が続き、インナーモール化されるマリンピア神戸のモール本体棟では唯一、自然光が多く採り入れられるエリアです。



モール前の広場も明るさや開放感が大きく向上しました。



それもその筈。広場の階段を覆っていた屋根が全て撤去されたからです。イベント広場として使われてきた場所は姿を変えて再活用される模様です。

屋根の撤去によって、モールから明石海峡大橋への眺望が抜けるようになりました。



本体棟奥の大屋根の下の新たなイベント広場前壁面には大型LEDディスプレイの設置も完了。



広場前の別棟C棟。壁面の一部がかなり濃いイエローに塗装されました。



敷地北東側に再整備されている平面駐車場周辺。アプローチのアスファルト舗装も進められており、照明設置用か複数のポールも林立しています。



立体パーキングの壁面にも「MITSUI OUTLET PARK」の新しいロゴが登場。



まだカオスなエリアも多く残りますが、北側より徐々に駐車場のアスファルト舗装が開始されています。



平面駐車場から出迎える北側のエントランス。平面駐車場に車を止めた際にはまず真っ先にこのエントランスから入館する事になるでしょう。早く潜ってみたいものですね。



敷地の外周には新たな門扉や塀も構築されています。



エントランスアプローチも整備が進み、アプローチに沿って街路樹も植えられています。



壁面にはまだこれから出店テナントのロゴが複数取り付けられ、一層の華やぎが与えられるでしょう。



着々と完成・開業に向けて仕上げ工事が進められています。内装工事も急ピッチで進んでいる事でしょう。外構工事もこれから更に本格的に行われていく事になります。11月のオープンまで残り3ヵ月。具体的な開業日の発表が待ち遠しいですね。神戸須磨シーワールドの開業は国道2号線の混雑には思った程、影響は与えてないようですが、マリンピア神戸については既に過去の実績があるので、再びあの須磨浦公園以西の大渋滞が復活するのでしょうか。
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POSTED COMMENT

  1. ふ~ん より:

    また穏やかな生活から一転して 他府県ナンバーや自家用車の爆音車 上下一車線しかないのに 制限時速50キロの国道2号線と商大筋 県道長坂垂水線の大渋滞が起きるのか マリンピアを定借で売った神戸市と三井不動産だけメリットがあって 垂水にはこれといってメリットないんですけど どちらかといえばまた迷惑駐車と爆音路駐が増えるだけ
    まぁ垂水なんてそんな存在ですけどね

  2. sirokuma より:

    写真では解りにくいですが、現地を見るとかなり大きくなったように感じますね。これにTOOTH TOOTHブランドの新たなフラッグシップショップの LAGOON TOOTH TOOTH が加わりレストランやパティスリーの外、BBQコートなども整備されますがこれもかなりの規模のものです。この外、魚の学校も復活すると思いますし、アジュール舞子・明石海峡大橋と併せ、大人も子供も1日遊べる観光スポットとなります。
    また、神戸須磨シーワールド以外にも須磨離宮公園や須磨寺を始め寺社仏閣・史跡名勝、須磨浦公園・山上遊園・海水浴場・海釣り公園とコンテンツは揃っており、これらを本格的に整備してプロデュースすると宿泊型リゾートとして十分楽しめるコースになりそうです。
    進化発展するのを楽しみにしています。

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