全面閉館し、リニューアル工事が進行中の須磨パティオ1番館。12月のリニューアルオープンを目指して内部の大規模な改装が進められています。
神戸市及び建物を運営・管理する株式会社こうべみらい都市機構は、この1番館のリニューアルについて新たなプレスリリースを発表しました。
この発表にはテナントのごく一部の情報も含まれていました。新規出店が判明したのは、マクドナルドと元町の人気洋食店である洋食クアトロのテイクアウト専門店。また2階の無印良品は店舗面積を拡大、現在、2番館にあるミスタードーナッツも1番館に移転する事も判明しました。
洋食クアトロが出店するのは1階のマルシェゾーン。西神中央プレンティも同様でしたが、食の充実化が図られると思いますので、マルシェゾーンには様々な新規出店が期待出来そうです。
またリニューアルに伴ったプロジェクトとして、「Ole!PATIO(オーレ!パティオ)」が始動します。。「Ole!PATIO」とはスペイン語で応援の掛け声の意味も込めて名付けた新たな可動式のショップの事で、1番館1階センターコートにショップスペースを開設します。エスカレーター横のワゴンが「Ole!PATIO」です。市内での起業、商品開発、店舗展開へのステップアップやハンドメイド商品・アート作品のお披露目の場として活用される模様です。
加えて「(仮称)須磨パティオシェアキッチン」も来春に開業予定です。飲食業の許可を持っていなくとも、料理やスイーツを販売できる機会を得られる場所で、市内の個人や企業が出店のトライアルの場として活用される想定です。
今後の工事及び館内営業のスケジュールです。現在、まだ営業している2・3番館の飲食店も9月末までに全店閉店する予定です。
先月の健康館2階のリニューアルオープンを皮切りとして、3ヶ月後には1番館が再開業する事になります。今回のテナント発表はごく一部に留まりましたが、1階を中心に多くの新規出店が期待されます。食の充実化は恐らく既定路線でしょう。今後の追加発表が待たれるところです。
リノベーション神戸・須磨パティオ1番館のリニューアルについて新たなプレスリリースが発表される
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リニューアルしても厳しいんじゃないかな。
パティオは地下鉄沿線の中じゃ頑張ってる方だと思うけど、
地下鉄沿線のモールすべてに言える事だが、駐車料金が無料になる条件が厳しいのがネック。あとは沿線住民の高齢化。そして今は都会の駅近マンションに住むのが流行だか地下鉄沿線自体の人気が落ちている。