日鉄興和不動産株式会社・関電不動産開発株式会社の二社が共同で取得した市営地下鉄西神・山手線名谷駅前の土地積5,036.62平方メートルの開発計画が遂に始動しました。
日鉄興和不動産の分譲マンションブランド「LIVIO」のロゴが仮囲いに登場しています。
神戸市最大級をうたった総戸数318戸の分譲マンションプロジェクトです。地上15階・地下1階のマンションを建設する計画ですが、分譲が268戸、賃貸が50戸の計318戸という想定だった筈。注釈が付いています。
駅前立地の利便性が非常に高い場所ですので、人気はありそうです。また小規模保育園も敷地内に開設されるので、共働きのファミリー世代には最適な住環境が整います。
施工を行うのは岩田地崎建設。あまり聞き覚えのない建設会社ですが、札幌に本社を置き、神戸にも営業所を構えています。
敷地内では山留工事が進められています。という事は既に杭工事は完了したのでしょうか。
供給戸数が318戸という事は、完成の暁には駅前エリアに1,000人の居住人口が一気に増えるという計算になります。
間もなく西神中央のリノベーションプロジェクトの殆どが完了を迎える事になり、再整備の軸足が名谷に移ります。西神以上に民間の評価が高い名谷において、公共開発のみならず、商業開発がどうこの街を変えていくのか。今後の動きに要注目です。
リノベーション神戸・神戸名谷・駅前複合開発PJ始動 (仮称)神戸市須磨区西落合1丁目新築工事
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