再整備方針が固まり、建設予定地に仮囲いが設置されて以降、かなりの長期に渡って準備工事が行われてきた垂水東側駅前広場の新・垂水図書館。2月より本格的に杭工事が開始されました。
計画されている建物は、1階に一般車用のロータリーと駐輪場を整備する点は西側駅前広場に整備された自動二輪車用立体駐輪場と同様ですが、2-4階が図書館になる事が大きく異なります。
実際に建設されている建物が、完成予想イメージと同様の外観や外装の質感となるのかどうかが気になるところです。
現在、敷地内では建物の基礎及び地下階躯体の構築が行われているところです。
切梁が設置されて頑強に鉄筋コンクリート造の地下階の構築が行われています。地下階は駐輪場に当てられるフロアです。
地上階も一部を除き、基本的に鉄筋コンクリート構造の建物となります。施工を手掛ける明和工務店・中田工務店JVは、神戸市の公共施設を施工する常連企業でもあります。
来年5月末の完成によって垂水駅前の活気が更に増す事が期待されます。今秋にはマリンピア神戸がリニューアルオープンし、来年にはモルティたるみもリニューアルを控え、垂水中央東地区の再開発も進行する他、駅周辺のマンション開発需要も旺盛です。やはりJR沿線・快速停車駅の強みと後背に広がる舞多聞エリアの玄関口としての機能も果たす為、垂水の持つポテンシャルは非常に高いと言えるでしょう。
リノベーション神戸・(仮称)新垂水図書館・自転車駐車場・ロータリー建設工事 地中躯体工事が進行中 垂水の持つ高いポテンシャル
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