ハーバーランド

ハーバーランド東(弁天)デッキ改良工事 橋脚設置開始は近い?最新の工事状況


地中埋設物の移設が完了し、本格的な工事が始まって1年が経過したハーバーランド東(弁天)デッキ改良工事。国道2号線のハーバーランド東歩道橋からumieに接続する新デッキの設置プロジェクトです。



なかなか工期の長い計画ですが、ようやく橋脚下の基礎が完成した模様です。中央に橋脚を接合するアンカーボルトが埋め込まれています。非常に強固な基礎ですね。



次はどのタイミングで橋脚を立て、橋桁の設置を行うのか。基礎の様子からはもういつでも可能な様相ですが、この工事の工期は来春までを予定しています。



交差点周りの改良工事にも着手しています。



デッキの南端となるumieノースモール前。デッキが完成すると、西元町からのアクセスが向上されて、ハーバーロードの南北の回遊が高まる事が期待されます。



umie前の橋脚基礎も完成していました。



更に最南端部は階段が付くので、この取り付けの為のベースも完成しています。



デッキの一部がumieノースモールの2階に連絡します。



連絡部の窓の改造もほぼ完了している模様です。



まだ仮囲いに覆われています。グローバルワークの入口側に連絡します。



ウォーターフロントエリアは広範囲にスポットが展開しており、回遊性が活性化において重要なポイントとなります。歩行者空間の整備もさることながら、早期にポートループの走行区間にLRTを走らせる事が大きな変化をもたらすのではないかと思われます。たらればですが、地下鉄海岸線の建設費用をLRTの敷設や阪急の西神・山手線乗り入れに費やす事ができていたらと思います。

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