西神中央西側駅前広場の再整備 中央部の刷新工事が本格化 プレンティのリニューアルも着手間近

駅東側のプレンティ広場のリニューアルが開始されていますが、西側の駅前広場はさらに一足先に再整備工事に着手しており、今秋の完成を目指して進行なかです。



2階デッキに上がる既存の階段を撤去して、エスカレーターやエレベーターを新設し、利便性の向上と回遊性を高める計画です。



既に既存の階段の解体撤去が進められており、センターブリッジ付け根の階段があった場所は仮囲いが設置されました。



7月1日から閉鎖されました。1階に下りるには西神中央センタービルまで足を伸ばすか、エキソアレ西神中央を経由する必要があります。



階段は既にその姿はありません。



広場の中央部がこれから刷新される予定です。バスロータリーを縮小し、一般車ロータリーを拡大。中央部が駅舎コンコースとストレートに繋がる事になります。



階段の残骸がまだ残されていました。



一般車ロータリー側の仮囲いの中はまだ特に目立った動きはありません。



この駅前広場再整備工事の仮囲いにはプレンティ周辺のリニューアル後のイメージパースが複数掲示されています。



先日、リニューアル工事を担う事業者の一般競争入札が広告されたばかりのパークアベニューの完成予想イメージもありました。東遊園地のマルシェのようなプロムナードに変貌を遂げます。



これまで無かった子供の遊び場も施設内に誕生する予定です。



テナントの入れ替えと共に現代風のショッピングモールへと衣替えを行います。今夏～今秋に掛けて行われるumieのリニューアルについても先日触れましたが、イオンモールは2～3年に一度は大小の規模の違いはあれど、必ずリニューアルを実施して、モールの陳腐化を防ぎ、高い集客力を維持しようと努めています。



プレンティやエキソアレもイオンモール程とはいかないまでも定期的に一定のテナント入れ替えは必須であり、話題を提供し続けていなければならないという使命を自負しなければならないかと思います。