神戸市営地下鉄西神中央駅コンコースの東西エントランス上のステンドグラスは駅の開業以来初の改修工事が8月より開始されていました。
駅の開業は1987年。34年が経過し、ステンドグラスの下側の大部分が剥げ落ちて、みすぼらしい姿になっていました。
以前のデザインを復元しつつ、より濃くて鮮やかに生まれ変わったステンドグラス。駅開業時のフラッシュさを取り戻しました。
現在、駅周辺で進められているリノベーションプロジェクトは来年から順次、完成を迎える事になりますが、それらに先駆けて、ステンドグラスのリニューアルが西神中央の再生の狼煙を上げる形となりました。
色褪せてしまっていたコンコースが色鮮やかなステンドグラスの復活により、華やかさが増しました。
そごう西神店の後継の商業施設が本格的に営業を再開すれば、コンコース内の賑わいも増す事でしょう。
西側のステンドグラスも復活を遂げました。
建設中の西区総合庁舎や文化施設に続き、次に工事に着手する予定は、西側の駅前広場のリニューアルです。既に工事施工者を決定する競争入札が執り行われ、事業者が決まりました。来春を完成期限として、近日中に再整備工事が開始されるものと思われます。
西神中央駅ステンドグラスの改修工事が完了 西神中央再生の狼煙を上げる
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