三宮再整備

葺合南54号線の改良工事その3が進行中



葺合南54号線の歩道幅員拡張工事は3年目に突入し、今年度の工事区間は小野八幡神社前の交差点付近のみに留まります。



南東角のセブンイレブン前です。歩道が1.5m程拡大されました。但し簡易的にアスファルト舗装となっています。



北東角部です。こちらも同様にアスファルト舗装です。コーナー部はアールを描き、通り共通デザインの鉄製ポールも立ちました。



交差点の車道もアスファルトが一新されたので、横断歩道の線を引く墨出が行われています。



通り共通の街灯も設置が完了。石タイルの埋設は徐々に進めるという事になるようです。



この交差点付近は現在、ザ・パークハウス神戸三宮や東横イン神戸市役所前等の建設工事が行われており、特にパークハウス前は重機やダンプが歩道を横切るので、まだ舗装の仕上げは出来ません。



通りの付加価値を高め、沿道への民間投資を促し、賑わいと集客を高めるという戦略は有効かとは思うのですが、改良前と改良後の通行量調査や沿道沿いの民間ビルへの今後の建て替えや開発に対する聞き取り調査等を実施するべきでしょう。また来年度には南端までの改良を完了するべきです。しかしやはりこの通りの起爆剤となるのは磯上モータープールの利活用に限ります。そごうの神戸阪急化やその後の建て替え、アイングパーキングの開発を含めて小野柄・磯上通は今後、激変を遂げる可能性が高いです。

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POSTED COMMENT

  1. ロッキー2 より:

    始めは川の流れを模していたようですが、この辺りは直線的になりやっつけ仕事感がハンパないですね…。

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