東町筋の道路改良工事その2は、東遊園地に沿ったおよそ250mの歩道幅員拡大を実施する再整備計画です。特に東遊園地と接する東側は大きく変化を遂げようとしています。
全区画に渡って、車道内に新たなエプロンが敷設された他、照明設備の設置も進んでいます。
歩道の幅は大きく拡大され、歩行者優先を明確にしています。旧居留地内は元々、車両通行量の多い道路は限定されており、歩行者空間の拡大は比較的進めやすい環境にあります。
既存のインターロッキング舗装ブロックも全て新たな舗装へと刷新される予定です。
東遊園地へのエントランス周りまでは、既に新たな舗装ブロックの敷設が大方、完了しました。
北側の整備済である中央区総合庁舎前と同じ舗装ブロックです。色調は白に近く、雰囲気が明るくなります。また空間の広がりも感じられるようになりました。
東遊園地のエントランス周りの擁壁は銘板が取り付けられたり、ロゴが足されたりと、デコレーションが追加されていますが、更に旧居留地の地図も加わりました。
エントランス前より南側の区間の東側の歩道はほぼ完成しました。
東町筋にはほぼ街路樹が存在しませんが、東遊園地の緑が溢れてきているので、潤いに不足感はありません。
舗装工事や照明設備の設置は更に西側の歩道でも続きます。
三宮再整備・東町筋道路改良工事その2 南側区間一部の整備が完了 照明設備の設置も進む
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