神戸駅周辺

神戸駅前大晶ビル新築工事に伴う解体工事 月末に解体完了 新築工事へ 神戸駅北口は広場再整備以上のプランが必要



村上工務店の施工で工事が進められているJR神戸駅北口前の神戸駅前大晶ビルの解体撤去。2棟の老朽化したテナントビルを解体して、東西の土地を集約し、一体的に建て替える計画です。

プロジェクト概要

神戸駅前大晶ビル新築工事に伴う解体工事



事業者 大晶興業株式会社
所在地 神戸市中央区相生町2-3-4
施工 村上工務店
完了予定 2021年6月30日





今月末の解体完了を前に2棟の建物の地上躯体はすでに姿を消している状態です。



土地を保有する大晶興業がこの土地に一体どんな建物を建設しようとしているのか。飲食店を中心としたテナントビルを建設するのが立地的に妥当かと思いますが、神戸駅前の一等地という環境や現状は飲食店の誘致が困難な状況を考えると、周辺では殆ど供給の無い新築オフィスビルの建設というのも面白いと思います。



大晶興業は近隣でテナントビルの神戸アークプラザビルも保有しています。最近、改修工事が実施されたのか、いつの間にか壁面が美装化されていました。アールを特徴としたデザインは神戸駅北側のランドマーク的な存在感を放ちます。建て替えられる大晶ビルもデザインに拘りを与えて欲しいと思います。

神戸駅前広場の再整備が検討されているが・・・



神戸駅前広場はリノベーション神戸における「駅前空間の魅力創造事業」の一環で再整備が予定されています。この駅前広場をどう魅力的にリニューアルするべきかを検討中です。昨年末に市民アンケートを実施していますが、今回の駅前広場の再整備は北口をメインとして意図していたかと思いますが、意見の大半はハーバーランドとの連携に集中しており、そもそも北側は意識されていない事が示された結果でした。



駅前広場の再整備も必要ですが、駅前の再開発を促進する為の施策が皆無なのも疑問を持ちます。無論、地権者のある事ですし、市が得意とする市有地を活用した開発促進という手法を採れない事も要因かとは思いますが、働きかけをしている動きは見えません。



駅前広場の西側半分を占めている神戸市バス最大規模のバスターミナル。この土地を活用して市バスターミナルの再編と再開発を民間資金を活用して進めるようなプランは出てこないものでしょうか。それこそお得意のサウンディング型市場調査~活用策の公募プロポーザルといった流れで神戸駅前活性化策を図る為の機運を高めるべきです。

市バスターミナルの上にオフィス、ホテル、商業施設から構成される再開発ビルが検討されるのであれば、駅周辺に投資機運も生まれてくるでしょう。既存ビルの建て替えも促進されるかもしれません。

JR高架下の商業施設は拡大へ?



JR西日本はJR神戸線の高架耐震補強工事が進めていますが、工事の完了した区間から高架下の再整備を開始しています。以前、家具店が入っていた神戸駅高架下商業施設の元町側には新しいテナントスペースが誕生し、物販店や飲食店、スポーツジム等が営業しています。



この高架下は西側半分の整備が終わっていますが、東側にも更にテナントスペースの整備を行う計画のようです。



低い位置に太い梁があり、柱も多く立っていますが、神戸駅からは至近距離にあるので、工夫次第では高架下の床を有効活用できます。



しかしながらコロナ前であれば、まだまだ飲食テナントを誘致する事ができたのでしょうが、状況が一変してしまった為、高架下整備も一時的に保留を継続せざるを得ないのでしょう。



このエリアから東は元町高架下商店街が広がっていますが、モトコーの再整備もコロナで先行きに不透明感が漂います。現在はひたすら既存施設解体と耐震工事を粛々と進める事が最優先とされるでしょう。

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