進化を肌で感じられるようになったきた三宮駅周辺の再開発プロジェクト。高層ビル3棟の建設工事や空中回廊の整備工事によって駅前は開発ラッシュの様相を呈しています。

神戸新聞の読者欄に、昔の建物管理会社勤務時代に、出張で千葉に行った際、駅前に空中回廊が整備されて驚き、三宮にもあれば良いのにと研修報告をしたけれど、半世紀を経て夢が実現するのが楽しみという投稿が掲載されていました。街の大きな変化を楽しむ。100年に一度の大変革を目撃・体感できる事は幸せだと感じます。

高層部の鉄骨建方が進みますが、カーテンウォールの取り付けはなかなか始まりません。更には上から厚手の養生ネットが被されてしまいました。外観完成間近まで外壁はお披露目されないという高層ビルの建設らしからぬ工法が採られるのでしょうか。

三宮図書館及び新文化ホールのオープン月が決定しました。ビルの完成は来年12月ですが、図書館は翌28年2月、ホールは6月に利用が開始されます。ホテルや商業施設の開業日についても早期の発表か望まれます。

建物西側の中央部のみは何故かポッカリと穴が空いたように鉄骨が組み立てられていない場所があります。

この部分のみ未施工にしている理由は何でしょうか。

オフィスフロアのテナント誘致も順調のようです。CBREに掲載されている募集フロアは既に18階、21階、22階の3フロアのみとなりました。アシックスやシスメックス以外の企業集積も進んでいる模様です。中小オフィスビルの建設もひと段落し、現在計画されているオフィスビルは大規模プロジェクトのみになっています。

三宮北交差点からも神戸三宮ツインゲートがよく見えるようになってきました。ツインタワー化し、更にはJR駅ビルも完成すると、既存のミント神戸や神戸三宮阪急ビルと共に高層ビルが縦列するように林立し、壮観な風景が生れるでしょう。

ポートアイランドからも神戸三宮ツインゲートがよく視認できるようになってきました。右横のシティタワー神戸三宮程の高さには達しませんが、近しい規模になるので、スカイラインや夜景にも大きな変化を与えるでしょう。

三宮再開発の急先鋒だった神戸三宮阪急ビルは開業から早くも5年を迎えました。コロナ禍での船出となりましたが、新ランドマークは三宮の活性化に大きく寄与しています。ただこの再開発は広域圏から人を呼び寄せる力はなく、どちらかと言えば来街者を引き寄せて賑わいを生む事に貢献しています。

EKIZOが連なるサンキタ通りは時間や曜日を問わず常に賑わいを保ち、復号機能を持つ駅ビルは十二分にその再開発効果を発揮した成功例と言えるでしょう。ビルの稼働率も良く順調に収益を上げているようです。

建設中の神戸三宮ツインゲートやJR三ノ宮駅ビルは市外からの集客が可能な機能や力を持つ開発であり、街の在り方を根本から変える可能性を秘めて工事が進みます。
神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 「神戸三宮ツインゲート」街の可能性に挑戦する再開発
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いつも楽しく拝見させて頂いています、ありがとうございます。
ツインゲートの未施工部分ですが、資材置き場になっているようです。
上層のタワークレーンから、この場所に置いてある鉄骨を吊り下げて、上部まで引き上げている様子が見られました。
大規模な建設が進み、近いうち訪れる三宮の未来が楽しみで仕方ないですね。
これからも有意義な情報を楽しみにしています。