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東遊園地内での神戸ルミナリエ 2018の設置準備が完了 スッパリエーラやカッサ・アルモニカも完成!



いよいよ今週金曜日の12月7日より開催される第24回神戸ルミナリエはあと1週間を切る段階までに迫り、会場での準備は大詰めを迎えています。東遊園地、仲町通の光の彫刻は共にすでに外観上は完成しているように見えます。



東遊園地に設置されたスッパリエーラは昨年からこれまでの円形や四角形の全周型を止めて、鳥が羽を広げたような扇型に変更されました。今年も同様の形状を踏襲しています。



昨年との違いは中央の光の聖堂「カッサ・アルモニカ」を覆っていたドームは最小限に留められましたが、代わりに周囲のガレリアには柱が幾つも立つようなデザインとなっています。



「カッサ・アルモニカ」には鐘が吊るされており、硬貨を投げて当てて音を鳴らす事ができます。まるでお賽銭ですね。投げられたコインは来年以降のルミナリエの開催資金に充てられます。これに長蛇の列ができます。



今年はまだ割と芝が残っていますが、ルミナリエが始まれば再び全て擦り切れて消滅してしまうでしょう。ただ養生してあげると、復活する事は検証済です。東遊園地の再整備計画が固まっていないので、今後、この芝生広場の位置付けはまだ宙に浮いた状況です。



市役所展望ロビーから見下ろす東遊園地のスッパリエーラの様子です。



南側の噴水広場に設置された円形彫刻と合わせての様子です。準備万端でしょうか。運用資金も来場者数も近年は減少傾向を辿り、存続についての議論も深まりましたが、景気の拡大と共に再び双方とも増加に転じました。今年はインバウンド効果も期待できそうですし、使用電球数も兵庫県政150年を記念して、過去最多の50万球を投じています。今年の12月は気候も例年より穏やかな傾向にあるようなので、来場者数の増加にも寄与しそうです。

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  1. 匿名 より:

    せっかくあれだけの人を動員できるイベントなのに会場まで買い物できずただ長い列を歩くだけってのがもったいない気がします。儲けるために初めたイベントではないことは理解してますが

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