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2025 神戸ルミナリエの開催準備が東遊園地にて開始される 30回目の節目開催へ



来年1月24日から2月2日まで開催される神戸ルミナリエは、第30回という節目を迎えます。その準備がいよいよ東遊園地の南側で開始されました。



芝生広場に設置準備が進められているのが光の壁掛け「スパッリエーラ」。全長78m最高部の高さ22mの規模を誇る大型彫刻となる予定です。



まだ電球の取り付けは始まっておらず、骨組みの組み立てが進行しています。背後に立ち並ぶ高層ビルとスッパリエーラの共演がこの展示のハイライトです。



神戸関電ビルの上部ではいよいよ来年の開催となる大阪万博のディスプレイが行われています。



ようやく紅葉の始まった園地にアーチの彫刻が並び始めました。



真っ赤に染まるメタセコイアの並木をバックに温かな光を点灯させる彫刻が厳かな雰囲気と美しさを強調します。



木々の間を妖精が飛び交うようなロソーネも設置が進んでいます。



芝生広場の芝生はすっかり枯れましたが、ペッタンコになっても土が露出している部分はなく、一定の弾力を感じさせます。芝の耐性力の強さを物語っています。



しかし芝の養生が行われているアーバンピクニック前の芝生ガーデンの芝は青々としています。

12月中旬からは寒さが厳しくなってきましたが日当たりの良いせいか、この時期にそぐわない程、フカフカの緑の絨毯が出来上がっています。



芝は養生させると、条件次第では冬にも枯れないのでしょうか。ルミナリエが開催されると、かなりの人混みで芝が踏まれます。ルミナリエは多くの訪日客や広域客を呼び込む大事な機会ですが、芝生ガーデンはこのまま春まで養生を継続して欲しいと思います。今年も分散型開催となりますが、天候にさえ恵まれれば、昨年よりも来場者は増えるのではないでしょうか。
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POSTED COMMENT

  1. こけたま より:

    芝生は夏芝の上から冬芝の種をまいて入れ替えるオーバーシードという手法があるのでおそらくそうしているのかと。
    大広場の方は1.17やルミナリエがあるのであえて夏芝のままにしているのかも知れませんね。

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