三宮

大槻真珠事務者ビルの解体工事完了・更地化 今後を見据えてビル開発を進めて欲しい


解体が進められていた磯上ロード沿いの大槻真珠の保有する事務所ビルは完全に撤去作業が完了し、更地と化しました。



敷地面積は300〜350平方メートル程の大きさかと思いますが、テナントビルやホテル等の活用には適したサイズの用地かと思います。



特定都市再生緊急整備地域内にも含まれている土地の為、有効的な活用がなされる事が望ましく、今後の動向が注目されます。



ここ最近、三宮駅周辺の土地活用が活発化しています。暫くの間は駐車場による暫定利用は致し方ないとしても、この流れに乗って、2025〜30年に集中する大型プロジェクトの完成や神戸空港の機能拡大によって生じるオフィス・宿泊需要を取り込めるビル開発を決断して欲しいと思います。



少し南に下ったサウスビル・林ビルの解体跡地では、次の開発に向けてのボーリング調査は完了した模様ですが、外周を鉄筋コンクリートの枠で囲う作業が行われています。



道路に沿って擁壁が構築されました。やはりすぐには新築建物の建設工事を開始する訳ではなさそうです。こちらも駐車場による暫定利用が行われるのでしょうか。

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