神戸駅周辺

(仮称)神戸駅前大晶ビル新築工事竣工 神戸フロントプラザ完成 今後の神戸駅北はどうなる?



JR神戸駅北口駅前広場に面した大晶ビルの建て替え工事が完了し、「神戸フロントプラザ」が完成しました。地上9階建てのテナントビルで、大晶興業がビル保有者です。



丸味を帯びたコーナー周りが印象的な白亜のビルで、駅前広場に面した頂部に時計を付けてアクセントや賑わいへの貢献も好印象です。



テナントを募っているところですが、クリニックや飲食店等の入居を想定しています。学習塾が入る予定のようでしたが、これから開業準備に入るものと思われます。



1階周りの様子です。デザイン協議で示されていた完成予想パースとは良い意味で外装が大きく異なります。駅前のアイマークとして優良な建物に仕上げられました。



1階のテナントは建て替え前と同様にファミリーマートが出店します。



ファミリーマートJR神戸駅北店として、9月1日の開店となります。



2階以上の上層階へは外部と直接繋がるエレベーターでアクセスします。



敷地がL字なので建物もL字型に建設されました。大晶興業は同じく駅前広場に保有するテナントビル「アークプラザ」との2棟体制で、駅前の活性化に挑みます。



近隣で建て替えが進むもつ鍋料理専門店の「才谷」。神戸フロントプラザを施工した村上工務店がこちらの建物も同時に建設しています。



10月には新店舗ビルが完成し、営業を再開する予定です。



老朽化したビルが数多くひしめき、解体された後は駐車場になっている土地も散見される神戸駅北エリア。今回のような建て替えプロジェクトはそう簡単には起きてこないでしょう。

JR西日本管内でも屈指の乗降客数を誇り、市バス最大のバスターミナルも有する駅前でありながら、そのポテンシャルを全く活かし切れていないのが現状です。駅前広場の再整備が計画されていますが、着手と完成までに相当な年月を要します。駅北側を住宅建設規制の対象エリアからは外し、タワーマンションを含めた再開発ビルの建設を可能にするべきです。タワーを追加出来ないとデベロッパーも利益を得られず、その足元の開発もままなりません。神戸駅北を三宮のような中枢業務・商業地区にするのは不可能ですし、もう都心の分散化をする時代でもありません。

神戸フロントプラザ

所在地 神戸市中央区相生町2-3-4
事業者 大晶興業株式会社
敷地面積 約322m2
建築面積 約282m2
延床面積 約2,419m2
高さ 30.3m
構造 鉄骨造
規模 地上9階
用途 店舗(物販・飲食・クリニック・学習塾)
設計 建築設計工房OKAMOTO
施工 村上工務店
竣工 2022年8月



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POSTED COMMENT

  1. ルル より:

    神戸駅は兵庫県の主要ターミナル駅ですが、本当に北側が時代錯誤な雰囲気なので寂しいですね。
    同様にメトロ神戸地下通路美装化も私的には中途半端に見受けられます。
    人が集まる街に住宅規制緩和は適用するべきです!

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