新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 各工区で建設工事が進む 突堤には帆船・練習船が結集


2週間ぶりに三宮新港町計画の様子をレポートします。全工区で工事が進行しており、今回の取材でも進捗が確認できました。



水族館の入る文化施設棟は、長い基礎工事を完了し、鉄筋コンクリート造の地上躯体の構築を進めています。既に北側半分は型枠や足場が出現しており、1階の躯体が出来上がりつつあるようです。コンクリート打設もまもなく始まるでしょう。



南側半分はまだ1階床の上に柱や壁の配筋作業を進めているところでした。



隣の工区のフェリシモ本社ビルは低層棟が完全に足場に覆われました。8階部分の躯体構築も進み、完成形に近い様相を呈しています。



神戸ベイシティタワーズWESTは地下階の躯体工事を開始しているようです。タワークレーンの登場時期が楽しみです。



GLION本社ビルは外装工事が本格化しています。西側側面の一部にはPCカーテンウォールが取り付けられました。



そしてファサードの外装工事にも着手しています。プレキャストコンクリートの庇を各フロアに取り付から作業が進行中です。



このビルのデザイン性の高さを物語るディテールの一つである庇の端が突き出ている部分も確認出来ました。



既に6階まで庇取付が進んでいます。この作業が終わると、いよいよガラスカーテンウォールの取付が開始される事になるでしょう。



神戸ベイシティタワーズEASTの工区では未だ三点式パイルドライバによる地盤改良工事が進められています。



再開発の進む新港突堤周辺には華やかな雰囲気に包まれていました。練習船や練習帆船が再び神戸港に結集しています。



集ったのは「日本丸」「海王丸」「大成丸」「銀河丸」「青雲丸」の5隻で、これらが一斉に神戸港に集結したのは3年前に神戸港開港150年を祝うは海フェスタ以来ぶりとなります。



5隻が一同に見られるのは10月3日までとの事です。



常にこれらの帆船が神戸港に停泊していると非常に見映えが良いのですが、退役の際には横浜の初代日本丸のように神戸港に常設展示する場を設けて欲しいですね。



対岸のメリケンパークから望む三宮新港町再開発エリア。文化施設棟がもっと立ち上がってくると更に雰囲気が変わるでしょう。そして住宅棟の建設が進むと、存在感はますます大きくなります。

関連記事
新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 再び三点式パイルドライバ祭が始まる ウォーターフロントエリアの回遊性をどう高める?

2020年3月29日
こべるん ~変化していく神戸~
各工区で基礎工事が進む三宮新港町計画。工事の進捗に伴って一時、減少していた杭打機の三点式パイルドライバの稼働数ですが、ここに来て再び …
新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 ベイシティタワーズ神戸EAST 基礎・地下躯体工事が完了 いよいよ地上躯体構築を開始か 南側には新レストランがまもなく開業

2023年1月16日
こべるん ~変化していく神戸~
間もなく竣工を迎えるベイシティタワーズ神戸WESTから1年8ヶ月の時間差を経て完成予定のベイシティタワーズ神戸EAST。長らく基礎及 …
新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画・歩行者デッキネットワークの構築が進行中 南側は完成・供用開始 将来的な拡大も期待大

2022年1月19日
こべるん ~変化していく神戸~
中核集客施設の神戸ポートミュージアムが開業し、賑わいが生まれている新ウォーターフロント街区の新港町ですが、現在、メインとなる立体駐車場棟 …
ライトアップタワーズ

ベイシティタワーズ神戸WEST竣工に伴う全面ライトアップの開始 都心の既存高層ビルライトアップ再開・促進制度設立が必要

2023年5月9日
こべるん ~変化していく神戸~
遂に竣工し、居住者の入居が開始された新港町のツインタワーマンション西棟であるベイシティタワーズ神戸WEST。昨年12月に、頂部ライト …
新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画A街区 ベイシティタワーズWESTの大規模掘削開始 GLION本社の鉄骨工事も更に進行中

2020年7月23日
こべるん ~変化していく神戸~
各工区にて建設工事が順調に進む三宮新港町計画の再開発プロジェクト。現況は地上躯体の建設が先行する工区と基礎工事の進行する工区に二分さ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。