新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 「Stage Felissimo」竣工迫る! 駐車場棟も完成! 臨港道路の改良工事も始まる!



一部の施設の完成がいよいよ迫ってきた新港突堤西地区再開発プロジェクトである三宮新港町計画。神戸のウォーターフロント新時代の幕開けが近い事を物語っています。



最も工事が先行していた通販大手のフェリシモの新本社ビル。施設の正式名称が「Stage Felissimo」に決定しました。フェリシモに関わるすべての人々の舞台になれるようにと願いを込めて命名されたとの事です。建物は今月末の完成予定を目指して仕上げ工事が進んでいます。



敷地南側の低層店舗棟も外観は完成しています。この建屋には「Felissimo Chocolate Museum (フェリシモ チョコレート ミュージアム)」をオープンすることが発表されました。世界中の様々なチョコレートのパッケージが集まり、チョコレートやカカオの可能性を体験できるミュージアムとして、2021年9月に開館予定です。

隣接する神戸ポートミュージアムや北側で建設されているGLION新本社にはBMWワールドミュージアムが併設される予定で、新港町西地区には5ミュージアムが集うミュージアムタウンとして集客性を高める模様です。



最上層及び塔屋周りの様子です。アルミ製の格子が無数に並んでいます。



東側は開口部が少ない壁面が目立つデザインです。



あBMWワールドミュージアムの入るGLION本社「GLION Awa-s Building」。こちらも来年3月の竣工を目指しており、外観の完成がかなり近づいています。西側壁面の上部にはGLIONのロゴも入りました。



既にファサードとなる南面はガラスの取り付けが全フロア完了しました。



各フロア間のスラブの壁面にはルーバー調のアルミパネルが取り付けられています。



この建物のデザイン性の高さが際立っています。



このビルといい、フェリシモといい、この再開発エリアのオフィスビルは非常に見映えが良い建物が集っています。惜しむらくはもう少し規模が大きければ、ウォーターフロントにおける存在感を誇示できたでしょう。



建物の完成が見え始めた今、周辺の整備も開始されました。開発エリアの中央を貫く臨港道路の歩道改良工事が進んでいます。



電柱の地中化、街路樹の植栽も行われ、殺風景だった臨港倉庫街は潤いのある街へと生まれ変わります。路面はインターロッキング舗装ブロックが敷き詰められるのでしょうか。



駐車場棟も外観は完成しました。



駐車場の運営はタイムズに委託されます。



神戸ポートミュージアムの鉄筋コンクリート造の躯体工事も着々と進められています。



高所から望むと円型の建物の形状がよく分かります。



先週、事業者の住友不動産から公式プレスリリースが出たベイシティータワーズ神戸の現場では地下階の躯体工事が進行中です。タワークレーンの登場を今かと待っています。



神戸ハーバーランド以来の大規模ウォーターフロント開発となる新港町のプロジェクトはいよいよ街開きに向けてその一歩を踏み出す直前です。

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  1. 摂津国人 より:

    順調に進んでいますね。
    再開発が遅れる三宮を背に、新港町と神戸阪急ビルの開発は安心して経過を見守れます。
    この新港町の開発はスムーズに進んでいますが、一つ気になるのが交通手段の不足です。
    私は、連節バスと通勤バスを別途設置するくらいなら、通勤バスのみにし、イニシャルコストのかかる連節バスの購入の代わりに通勤バスを増発させることをご提案いたします。
    なぜそこにこだわるかというと、新港町に通勤する人と新港町から通勤する人は連節バスとは別の朝夕の通勤バスに乗って通勤するからです。
    これらの乗客は定期券で乗車しますから、朝夕の通勤バスの定期券では連節バスに乗れず、結果運行されていても乗れないバスが走ることになります。
    それなら最初からバスを一本化するか、複数のバス会社でも定期券が共通で使える制度を用意しなければこれらの乗客にとって不便極まりないでしょう。
    最初からバスを一本化していれば、平日は通勤通学客、休日はKPMの来館客が使ってくれますので運行本数は確保できますし、利用客が確保できれば運賃も安く抑えられるでしょう。
    そしてルートは、連節バスの予定ルートのメリケンパーク方面を放棄して、シンプルに三宮と新港町をつなぐことに専念することをお勧めします。
    その方が所要時間も短くなるので、バス1台当たりで運行できる本数が増加します。
    そもそも、連節バスで三宮ー新港町ーメリケンパークをつなぐくらいであれば、メリケンパークー新港町間はペデストリアンデッキを設置してマンションが立ち並ぶ神戸駅・ハーバーランドから徒歩の回遊性を向上させた方がKPMの集客力は高まるでしょう。
    前に海洋博物館の記事で申し上げた「ハーバーランドのアンパンマンミュージアム、メリケンパークの海洋博物館、新港町のKPMによる回遊性」です。
    さらにメリケン波止場前交差点にペデストリアンデッキが設置できれば、元町・元町山手方面からの徒歩の来客も期待できます。

    また、当座は上記バスの運行でよいのですが、最終的には地下鉄海岸線のルートをハーバーランド、メリケンパーク、新港町、三宮の路線に切り替えるか、ポートライナーをみなとの森公園辺りで分岐させて新港町、メリケンパークに延伸することを主張します。
    地下鉄海岸線は現状赤字路線ですが、三宮から新港町、メリケンパーク、ハーバーランドを結べばウォーターフロントへのアクセス客にとって便利な路線になるので、イニシャルコストがかかることは間違いないのですが、現行の路線にこだわるよりも早期に赤字の解消に至るでしょう。
    しかも、現行の路線と違い、JRや阪急阪神神戸高速線との競合もないブルーオーシャン市場です(そもそもなぜ競合他社からわずか2ブロック南に高い運賃の地下鉄を走らせる気になったのか、これで採算が取れると本当に思っていたのか、だれも反対しなかったのか、強く疑問に思います)。
    横浜でも東急東横線がJRや地下鉄などとの競合の多い横浜ー桜木町間の路線を廃止して、ブルーオーシャン市場であったみなとみらい線を建設し、周辺の交通ニーズを独占しています。

    要するに、神戸の交通行政が場当たり的なその場しのぎばかりで、市内全体の交通を俯瞰した交通政策を実行できていないことが問題なのだと思います。
    オフィス、マンション、文化施設を作っておきながらそこに至る交通網を整備できていないのは愚の骨頂です。
    この辺り、神戸空港・ポートアイランド2期工事区でも同様で、都心から近い割に時間がかかる上に拡張性の低いポートライナー頼みで、バスとの連携が取れていないのと同じです。
    もはや「政治哲学がない」と断じてしまっても異論ないでしょう。
    神戸は畿内と西国、北前船の北海道、ひいては日宋貿易で栄えた交通の要衝です。
    神戸の歴史を知るものであれば、神戸にとって交通がどれほど重要な存在かはわかるはずです。

    連節バスに関する摂津国人のコメント
    https://koberun.net/blog-entry-%e4%b8%89%e5%ae%ae%e6%96%b0%e6%b8%af%e7%94%ba%e8%a8%88%e7%94%bb-%e6%96%87%e5%8c%96%e6%96%bd%e8%a8%ad%e6%a3%9f%e3%81%ae%e5%90%8d%e7%a7%b0%e3%81%af%e3%80%8ckpm-%e7%a5%9e%e6%88%b8%e3%83%9d%e3%83%bc.html#comment-41656

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