新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画A街区 駐車場棟鉄骨工事始まる GLION本社ビルも更に巨大化



メリケンパークから見た対岸の新港町の再開発エリアです。2棟のオフィスビルの鉄骨躯体が立ち上がり、その他の建物の工事も数々のクレーンを駆使して順調に進んでいます。



北側のA街区では新たな動きが確認できました。ラフテレーンクレーンを使って鉄骨建方が始まっています。



威風堂々とし始めたGLION本社ビルの隣で鉄骨が立ち上がり始めました。



基礎構築を進めてきた駐車場棟が遂に鉄骨工事を開始しています。鉄骨建方に移行した工区はこれで3つめとなります。



シルバーの重量鉄骨で組み上がった奥と軽量鉄骨で組み立てられている手前部分です。駐車場棟は建築面積も大きく、今後はかなり見応えのある鉄骨工事に拡大していくもよと思われます。



南面のファサードに角度がついて球面を帯びてきたように見えるGLION本社ビル。デザイン性の高さを既に感じさせるフォルムです。



東西方向に更にどこまで拡大してくるのかで建物の縦横比が変わってきます。

 



特徴的な庇やカーテンウォールの取り付け開始を心待ちにしています。今月中には鉄骨工事は一通り完了するでしょうか。



住友不動産のベイシティタワーズWESTは掘削がほぼ完了したようです。掘削された内部には切梁も確認できます。基礎構築が本格的に始まるでしょう。タワークレーンの投入を楽しみにしていますが、基礎と地下階躯体工事完了後かと思われます。年内は難しいでしょうか。



このタワーが立ち上がってくると、エリアの存在感はますます高まってくるでしょう。来年、先行開業する各施設に加えてエリア内の歩道再整備や電柱の地中化、照明設備の更新、街路樹や植栽等、街全体のリニューアルを進める必要があります。



ベイシティタワーズWESTのマンションギャラリーが葺合南54号線で建設されています。ジョーシンの向かいの駐車場だった場所です。来年から稼働するようです。物件の販売開始準備も進んでいるのでしょうか。事実上、都心・ウォーターフロントにおける最後の本格的タワマンとして、大きな注目を集める事になるでしょう。

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