名谷

リノベーション神戸・名谷駅ビルは「tete(テテ)名谷」へ 2024年度に全面開業予定 名谷に新風を吹き込む商業施設



新北ビルの建設工事が進む名谷駅ビルのリニューアルプロジェクト。新ビル建設と既存駅ビルの改修及び駅ビル施設全体の運営を執り行うJR西日本アーバン開発株式会社及び保有者の神戸市より、リニューアル後の施設名称が「tete(テテ)名谷」に決定した事が発表されました。



「 tete(テテ)」は、手と手をつなぐように、人と人、人と地域がつながり、神戸・名谷が目指す 「多世代共生のまち・コミュニティ」が育まれる場であることを表現しています。



新北ビルは地上3階 延床面積2,362.70平方メートルで、既存駅ビルのテナントや機能をこの北ゾーンの新ビルに移す予定です。屋上には屋上庭園が整備されるようです。

3階 ワークスペース
2階 定期券発売所、サービス、スクール等
1階 物販、カフェ、サービス等
北ゾーンのフロア構成予定です。2階に現駅ビルの2階がそのまま移ってくるようです。3階にはアフターコロナを鑑みた子育て世代にやさしい働く場「ワークスペース」が整備されます。



1階の様子を描いたイメージ。カフェや物販店舗の出店によって賑わう新駅ビルが2023年夏に誕生します。



北ゾーンの完成を待って、南ゾーンの現駅ビルの改修に着手し、1年後の2024年度に全体施設が完成する事になります。

 
2階 飲食店、雑貨店等
1階 食物販等
南ゾーンのフロア構成予定です。JR西日本アーバン開発のリーシング力を活かして、新たなテナントを多く募るものと思われます。



tete(テテ)名谷」は名谷の新たな可能性を開く駅ビル施設という位置づけです。これまで須磨パティオと大丸須磨店に偏っていた駅前の商業ゾーンに新たな風を吹き込む施設として期待できるでしょう。今後も全面開業までの道のりをしっかりと追いかけていきたいと思います。
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