三宮再整備

シティ・ループが無くなる?運行を担当する外郭団体「神戸交通振興」が来春解散へ 事業を引き継ぐ民間事業者を公募



神戸の観光路線バス「シティ・ループ」。走る異人館と称された可愛らしいデザインが目を引くバスはすっかり神戸の街に馴染んできました。都心やウォーターフロントの主な観光スポットを1周約65分で巡るこのバスは神戸観光の定番として、観光客に親しまれています。


このバスの運行は神戸市の外郭団体である神戸交通振興株式会社が担っていますが、神戸市は外郭団体の縮小・削減を進めており、この神戸交通振興もその対象です。解散を来春に控え、観光バスの運行は民間事業者へと継承する方針です。



民間事業者を公募していますが、バスや停留所等の既存設備も引き継ぐ事が可能ですが、事業者側が自前で車両を準備する場合等はシティ・ループが姿を消してしまう可能性もあります。



シティ・ループ継承事業者への条件として、神戸市が神姫バスに委託して運行を開始したポートループとの連携もその一つに加えられています。

バスは既存車両を継続使用しながら、民営化によってこれまで以上に、運行面で使い勝手の良い都心循環バスとしてリニューアルされて欲しいと思います。

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POSTED COMMENT

  1. 摂津国人 より:

    民間にできることを外郭団体に任せて、公務員の天下り組織を作り続けてきたことは神戸の凋落の一因だったのではないでしょうか。
    OM神戸を例に挙げても、新興住宅地の日常的な買い物を担う駅前ショッピングモールのアップデートを怠り、神戸の住宅街としての価値を毀損し続けてきました。
    神戸新交通も、六甲ライナーに相当する交通機関を民間の交通機関に加えて、住宅地開発や商業施設開発を併せて任せておけば、六甲アイランドの状況は今よりよかったのではないでしょうか。
    神戸市は外郭団体が多いので、外郭団体を減らしていくことは市政として正しい政策だと思います。
    この点は高く評価されるべきでしょう。

    ポートループとの連携が前提であれば、ポートループの運行会社の神姫バスを継続事業者として当てにしているのでしょうか。
    ポートループが三宮-新港町だけでなく神戸駅まで運行している時点で、シティループの海側路線との重複は明白でしたから、もしかしたらシティループの廃止もそもそもの目的としているのかもしれません。
    30分に1本の運行頻度では、既に「自分死んだ交通機関」です。
    ただ、記事内でもしん@こべるんさまが触れての通り、シティループのデザインは大変優れているので、何らかの形でシティループの車両は活かしてほしいです。

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