地上35階 高さ131mの規模を誇るシニア向け超高層レジデンス「サンシティタワー神戸」の建設状況です。現在、神戸市内で唯一100mの高さを越える真の超高層ビル案件です。前回の取材は1月中旬で20階の躯体工事に着手していました。約2ヶ月経過した3月の状況レポートです。
超高層棟はようやく25階の躯体工事に着手した模様です。残る11層が構築されると上棟します。非常に遅い建設スピードで進められています。
平均して1ヶ月で2階のペースですね。上棟まではまだあと半年は掛かりそうです。お盆辺りでしょうか。早くガラスカーテンウォールに覆われた上層部を拝みたいものですね。
北側の超高層棟の足元周りです。かなり建物自体にボリュームがあります。
最も建設が進んでいた北側の棟の外観は完成していました。中層階までは自走式立体駐車場になっているようです。
しかし最上層階は大きな窓と曲線を描いた大屋根が付けられています。講堂やアトリウム空間なのでしょうか。
東側の低層棟も躯体工事はほぼ完了を迎えているようです。外装の仕上げが進められています。またこの棟の手前にも新たに基礎から無数の鉄筋が空に向かって突き出していました。更に別棟が建設されています。
30階を越える辺りから周囲からもかなり目立つ存在になってくることでしょう。上棟時にはHAT神戸のランドマークとして君臨します。
サンシティタワー神戸新築工事
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出来上がりがたのしみです
黒霧さん
私も上層部の構築開始を楽しみにしています。